妄想⚠
元日の朝(多分)家に帰ってきたら、
「おかえり智♡」
「ただいまYOU(仮名)♡」
変わらずに出迎えてくれたYOUにギュッとチュッして真っ直ぐ俺のベッドに潜り込んだ…と思う。
目が覚めたら服を脱がされて部屋着を着せられてたけど。
いつも用意してくれる水飲んでトイレと歯磨きとシャワーしてYOUのリビングに行くとギュッとチュッして、
「可愛いな?」
「ミニおせちの重箱なの」
「おはようYOU♡」
「おはよう智♡」
「んで?何で6個なんだ?」
テーブルにキレイに並べられた重箱と正月用の箸や…お年玉?
「聞いたら来るって。時間は分かんないけど」
「朝まで飲んでたぞ?」
「来なかったら届ける」
どうだろ?行く前に連絡しようと言ってシジミの味噌汁を飲んだ♪
酒よりYOUが欲しくて隣に座ってる躰を抱っこで寝室に運ぶとキスをしながら脱がせ合って白い躰に徴をつけて傷痕に舌を這わせながら指で触れてたら声が上がりキスをしながら指を滑り込ませていいところを一緒に弄ると色っぽい顔してるから唇を離すと追う舌がエロいな♡程なくいい顔と声で躰を震わせるYOUに我慢できず入り抱き締めて貪るようなキスをして舌を絡め合うと腕と脚が巻きつき深くなるキスが気持ち良くてヤベえなと肩を掴んで打ちつけると相変わらず凄えなと思いながら乱れて躰中を震わせ絡みつき誘われる奥で果てギュッとチュッしてから隣に転がって抱き締め合ってたら、
「智♡今年も好き♡」
「あははは…♪それは初だな?」
「笑われた…」
「いい意味でな?」
そう言うとニコッて笑うYOUが可愛くてもっかい♡とか思ったらスマホが鳴って見てみると、
『30分後に行くね』
『おせち楽しみだよ』
『他にもあるよね?』
『YOUだからな』
「…これは?」
「連絡してって、お願いしたの」
「むぅ…シャワーしよう♡」
抱っこで風呂に運んでシャワーで洗いっこして上がると何故か浴衣とパンツを渡された…。
「まさか…」
「お揃いなの♪」
楽しそうだしいいかとパンツだけ履いて浴衣持ってリビングの椅子に置くと冷凍庫のビールを入れ替えてから着た。
「ごめんね?時間かかるからビールの入れ替えしてくれる?」
って、お願いされたからな♪
先に1本飲もうかなって冷蔵庫を開けたらチャイム鳴って玄関で確認してからドアを開けた。
翔雅和潤「明けましておめでとう今年もよろしく~♪」
智「上がって」
翔雅和潤「YOU(姉)は?」
智「着替えてる」
翔ちゃんと相葉ちゃんとニノと潤が揃いの浴衣着てゾロゾロとリビングに入ったら、テーブルを見て可愛いとか、お年玉が謎だとか言ってる。
確かに謎だけど…聞いてねぇしとか思ってると、
Y「いらっしゃい♪明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします♪」
智「YOU~可愛い♡綺麗♡」
薄化粧して髪をアップして髪飾りつけたYOUにフラフラ近寄ると、後ろから同じような言葉が聞こえて、
智「YOUを褒めるのは俺だけ!」
和「新年早々ヤキモチ?」
潤「いつも通りだな」
雅「写真撮ろうよ♪」
翔「あ~懐かしいな~」
スマホを手に和室で写真を撮り合ってたら、
潤「こっちがいいな♪」
和「せっかく浴衣だしねぇ」
雅「運ぶの手伝うよ?」
翔「それなら俺も手伝う」
Y「大丈夫なの。座ってて?」
予想してたのかドアにストッパーかけてワゴンで運んだ重箱とかを和室のテーブルに並べて、灰皿とビールを配って座ると俺を見た。
智「明けましておめでとう!今年もよろしく!乾杯!」
翔雅和潤Y「カンパーイ♪」
ビールを飲み干して俺に何飲むか聞いてキッチンに行った。
智「酒も聞かれたのか?」
和「YOU姉だもん」
潤「変更あるなら言ってって」
雅「浴衣も届けてくれたしね~」
翔「出来た嫁さんだよなぁ」
智「俺の嫁♡だぞ!」
お待たせと皆に酒を配ってカセットコンロで熱燗もできるようにしてくれた。
和室の冷凍庫にビール入れてタイマーかけてゴミ袋広げて、キッチンから自分のビールを持ってきた。
そろそろ食べてもいいかなぁ?