声楽家・ソプラノ歌手の
佐藤菜穂です！
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運動神経が良い方は上達が早いのかもなぁ。
こんなことを感じます。
※もちろん、全員ではないです。
私はよく生徒さんに『何か現在スポーツをやってますか？』『昔、スポーツやってましたか？』と聞いたりしますが、
体の感覚的な話を交えてアドバイスした時、すぐに良い方向に変わるのは
圧倒的に、
スポーツをしてるorしてたことがある方！
少し話が脱線するかもしれませんが、
最近では声楽家界隈でも『声楽は筋肉が大事！』『筋トレ必須！』みたいな風潮が強く、実際に鍛えている声楽家の方も多いかと思います。
(声楽家＝ふくよか のようなイメージも、だいぶ無くなってきましたね。)
大学時代の師匠も当時から筋トレをしていて、『昔は声楽家は筋トレなんかしちゃだめって言われてたもんだけどね』とよく仰ってました。
そして『まぁ、自分の体で実験してみた結果、筋トレはした方がいいと思うよ。てか、自分でやってみて試してみて。笑』とのことでした。笑
正直、筋トレをしなくても歌は歌えますし、高音も出る人は出ると思います。
筋トレしたからといって絶対に歌が上手くなる！というわけでもないです。
※歌うこと自体が筋トレにはなるので、日々歌の練習をすることも とても大事だと思います。
私の結論としましては、歌にとって筋肉は
超超超超重要であると思います。
そして、大事な感覚の話！
自分が楽に歌えている時、
体はどのように感じているか？
ということに目を向けてあげることが大事！
『感覚を意識する』ということです。
…当たり前みたいな話でしたかね。
ほどよいリラックス感や筋肉の使い方など、
学べば学ぶほど声楽はスポーツと共通点が多いです。
スポーツができる人＝体を使うのが上手い人
なので、歌も上達が早いのかもしれません。
でも！！安心してください！
私もスポーツ未経験でここまできてますから！！
最終的には関係ないはずです！！
もちろん、これは声楽というか『発声』の基礎の話が主で、音楽づくりや言葉の表現などは、たくさんの良い演奏を聞いて音楽センスを磨いたり、ソルフェージュ能力や和声感を養うことも必要不可欠であることはほぼ間違いないと思います。
その辺りもしっかりレッスンしますので、ご安心くださいね！
『理論』ばかりを考えるのではなく、まずは体で理解する！
もっと詳しく言うと、
あれこれと
体の中や喉のことを
理論的に考えすぎない！！
まずは感覚で捉える！
さらに簡単に言うと、
野生の心を
忘れずに！！
笑
もちろん、歌う時考えるべきことはたくさんあるので私も色々と言ってしまうのですが…。
たまには頭を空っぽにしてみてくださいね！
ブログの内容に全く関係ない、
この間つくったブリ大根とだし巻き玉子♪
和食さいこう～！！
