反省。 | ♪ちひろの日記 with…♪

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♪CRPS type1(=RSD)と甲状腺がん。
二つの病と向き合い続けた記録です。結構壮絶だったと思うけど、振り返れば宝物とも思える日々☆彡
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いつの頃からか、

私は、いつの間にか、

人の痛みに厳しくなっていたと思います。

 

 

「強い痛みを経験した患者だから

人の痛みにも優しいでしょう・・」

 

と、思われるかもしれないけれど、

私の場合、真逆で。

 

 

顔にも口にも出さないけど

 

誰かが骨折をして痛がってたとしても

「骨折ぐらい・・・」と思うようになってしまってたし。

 

向こうずねをぶつけてのたうち回ってる旦那をみても←

「1時間後には忘れる痛みでしょ」と。

 

癌の化学療法による手足のしびれでさえ

「分かって貰えて良いね。」と。やっかみ半分。

 

 

慢性腰痛とか、慢性膝痛とかの患者さんには

「慢性痛というジャンルでCRPSと一緒されるのが迷惑」

とまで思ったりしました。

 


 

ホント、性格悪い・・・ガーン ガーン

 

 

 

その背景には

 

 

 

 

CRPS治療中に目にした、この図に影響された

「CRPSの痛み=最強」という刷り込みがあったような気がします。

 

 

でも、今回

全く別の種類の痛みを経験して

 

 

この「痛みの格付け」のような考え方を深ーく反省・・

 

 

今、首から左腕の痛みは「CRPSとは違う

なんとも言えない、重苦しい、電気を通されて肘からねじ切られるような痛み。

 

・・・・・・・・・・・

 

どんな痛みでも、

その時、その人にとっては最強の痛みなんだよね。

 

 

これからは、

自分の方が痛いとか、どれほど痛いかとか、

そんなマウントとったりしない。

そう堅く心に誓いました・・・

 

 

 

 

それにしても、何の罰だろうと思う、今日この頃・・痛い。

寝ます。(^_^;)