「原因不明」と「心因性」 | ♪ちひろの日記 with…♪

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♪CRPS type1(=RSD)と甲状腺がん。
二つの病と向き合い続けた記録です。結構壮絶だったと思うけど、振り返れば宝物とも思える日々☆彡
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今日は、麻酔科友達とショッピング~♪&ランチしてきました。

大型ショッピングセンターでも、もう杖なしで大丈夫チョキ


‥ゆっくりしか歩けない2人組だったからかもしれないけど‥ね(笑)


念願の5本指ハイソックスを購入ニコニコ


先月普通の5本指ソックスを3足買っていて、

気にいって、そればっかりはいてたらもう穴あいちゃって‥靴下


寒くなってきたので5本指のハイソックスにしました。


家の中でも足指のリハビリが出来るし‥

何故か普通のソックスより足が楽です音譜



さて、今日は「複合性局所疼痛症候群CRPS」

ようやく読み終わったので、

感想第一弾です。


いや~、想像はしていたけれど、

ホントに「複合性」ですね~(苦笑)‥。


解明されてきた事もあるけど

全体に分からないことがまだまだあるって感じですね。


そこで思ったのだけれど、

「心因性」と「原因不明」の関係について。


医師は、現時点での医学で説明できない症状を

「心因性」で片付けがちだと思いませんか?私だけ?


かつてのカウザルギー(現在のCRPS2型)も

心因性と考えられていたなんて、びっくりでした目


CRPSでは麻酔レベルの神経ブロックをしても、

神経破壊をしても、患部の切断をしても、

モルヒネを大量に使っても、痛みが取れないことがあって‥


なぜそこまでしても痛みがとれないのかが分からない。

合併するジストニアの原因もはっきりしない。


‥それならそれで、「原因不明」のまま、

おいといてくれればいいのに‥。


説明できない症状を「心因性」としてしまう事で

思考停止に陥っている医師も多い気がする‥。


もちろん、ストレスなど、メンタル面は痛みに密接に関連するけど

「ストレスによる痛み」の前に

「痛みによるストレス」が必ずあるんだよねしょぼん


この本を執筆した沢山の研究者たち‥。

思考停止せずに、地道に研究を続けて下さっていることに‥


まずは、思いっきり感謝の気持ちが湧いてきました‥ラブラブ