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3日、名古屋グランパスはMF重廣卓也をFCソウルへ期限付き移籍させ、A契約の枠が1つ空きました。

で、Jリーグの移籍ウインドーは、3/27(水)まで開いているそうです。


現在、単独最下位の名古屋グランパスとしては、補強ポイントとして第1に挙げるならセンターバックの補強でしょう。やはり、シーズンオフに揃って退団した丸山祐市、中谷進之介、藤井陽也の穴が埋め切れていません。今シーズンから加入したハ・チャンレ、井上詩音、三國ケネディエブスの3人はまだ名古屋に来て2ヶ月目で、経験が足りなさすぎです。現在は、本来3バックの左センターバックを担うはずだった河面旺成が負傷離脱中で復帰時期も未だに不透明です。沖縄キャンプ中に中盤の内田宅哉をセンターバックでテストし、2月のFC岐阜とのプレシーズンマッチで起用しましたが前半20分足らずで交代。つい先日の清水との練習試合でも起用されているのかメンバー非公開なので真相は分かりません。


井上、三國の2人はまだ23歳と若く、これからも試合に起用して育てて行かないと獲得した意味がありません。そこは長谷川監督も理解しているはずです・・・。


河面もいつ復帰出来るのか分かりませんが、復帰出来たとしても負傷の多い選手なのでバックアップの選手を1人は補強しておいた方が良いと思います。


Jリーグはシーズンが始まったばかり。国内のチームから獲得するのはこの時期としてはかなり難しいと思います。


今のところ海外クラブ所属で、スコットランド1部セルティックのDF小林友希(23)は、どうやらチームで構造外になっているみたいです。それと、昨シーズンまでJ1神戸に所属し、UAEのエミレーツ・クラブに移籍したDF大崎玲央(32)は、つい最近、エミレーツ・クラブを契約解除されたみたいです。小林は、左利きの長身センターバックで、まさに名古屋の補強ポイントと合致します。今オフの移籍で横浜F・マリノスも獲得に動いていたそうですが、今もオファー継続中なのでしょうか?大崎も長身でセンターバックとボランチが出来る選手で、ビルドアップに定評があるみたいです。


4月からは、J1リーグ戦、ルヴァンカップと勝ち進めば過密日程になって来るので、夏の移籍ウインドーで獲得するのも大事ですが、まだ3週間あるのでこのタイミングで補強しておいても損はないと思います。


山口GM、先を見据えて早めの判断するべきですよ!!