1次キャンプ終了 | Naosanオフィシャルブログ

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25日、名古屋グランパスは沖縄1次キャンプを打ち上げました。


1次キャンプ最終日は、J3のFC琉球とトレーニングマッチを実施。


中日スポーツ記事より


(J1名古屋)山岸!山中!ユンカー!沖縄1キャンプ6得点締めに長谷川監督「前向きに出して

くれた」


J1名古屋は春季沖縄キャンプ最終日の25日、沖縄県南風原町の黄金森公園陸上競技場でJ3琉球と30分4本の練習試合を行い、計6―0で勝利した。長谷川健太監督(58)はチームの土台をつくれたことに及第点をつけた上で、28日から始まる2次キャンプの課題も語った。

 新加入の山岸に山中、エースのユンカーらがネットを揺らしたキャンプ最終日。「キャンプで取り組んだことを前向きに出してくれた」と、指揮官の口もとは少しだけ緩んだ。ユンカー、山岸のFWコンビは互いのアシストでゴールするなど、期待を抱かせる内容でキャンプを締めた。

 計120分間で出場した選手はGK3人、フィールド選手21人。多くの選手をピッチに送り出した上で、遜色ないできを見せた。長谷川監督は「今季は試合数も多いし、日程もタイト。誰が出ても、という層の厚さが必要」とし、手応えを得られたと語った。

 2次キャンプでは、J1クラブとの練習試合も組まれる。攻撃面ではゴール前の攻撃戦術を課題とし「まだまだ合わせていかないといけない」。守備は「きょうはゼロで抑えたが、新加入のメンバーが多いので課題は必ず出てくる」とした。ここからピッチを上げて実戦を重ね、約1カ月後の開幕に向けて連係と戦術理解を仕上げる。

 オフには竹谷ヘッドコーチとともにドイツへおもむき、戦術や練習メニューなどのアイデアを持ち帰った。「よりイメージを話し合いながら共有できた。スムーズにキャンプに入れたという意味でいい練習になったと思う」。手土産は、開幕戦で最高の状態にして出したい。チームはオフを挟んで28日に再び沖縄入りし、2月6日まで2次キャンプを行う。

1得点1アシストのFW山岸