今日のお昼
昨夜の重ね煮。最後だから、クミン・ガラムマサラ、ウコン、豆乳とお塩を一振りでまた美味しい重ね煮カレーに。ご飯も一緒に入れて一煮立ちさせたら、雹や急な大雨強風の寒くて可笑しな天気の日にもってこいのあったまるー逸品に!


さて、我が家は読書の季節♫

Numberは主人が熟読中

読みながら感動した箇所を、松坂の凄さ怪物さを、熱を込めて話してくれる(笑


「人はひとりでは生きていけない」

長男へ借りた短編集 次男私も読める!


「飛ぶ教室」

祖母から孫へ送られてきた、

祖母の大好きな本。次男完読した後、おばあちゃんへ電話してくれたね❤︎


「まりーちゃんとひつじ」「とっときのとっかえっこ」「きりぎりすくん」「ワニくんとめざましどけい」は愛娘の絵本

だいぶスラスラと読めるようになったね

うれしさみし


私が今回借りたのは、ボツワナのお話

「隠された悲鳴」…恐ろしい儀式の実話





先週まで読んでた、アリス・マンロー🇨🇦

走る図書館バスに駆け込み!手に取った本
クレストbooks社のだから
まぁ間違いないでしょう!

読み始めたのはなぜか、
末巻二つ目の「ユトレヒト平和条約」
それから、邦題タイトルの
「ピアノレッスン」…

んーなんとも小難しく描写が長い、一つの文章がやたら長くて、著者のイメージ、抽象、雲の上、形而学上のフワフワをそれはそれは丁寧に説明ささてくれるのだけれどそれが、コト細かい。





  細やかなんだ

と気づくのには、2篇を読み終えて、この作者とは余り相性合わないかもとの思いが内心あってしばらく手に取らない日が続いてふと、
「The Office」(仕事場)を読み始めた中でした
仕事場はその入りから、軽快に引き込むコトバが並んでた!




私は自分で選んで(選んだつもりもないけれど
ごくごく自然にしあわせに、専業主婦
だから
仕事 子育て、家事
のどれもを背負っている女性の立場ではない
その苦しみや窮屈さは分からない
私はすべてのことは、自分が選んでやっていること、という考えなので。
     たくさんの不満を抱えて生きる人は
      たくさんの不満を抱えて生きたい人



「女は
家を出て、家を利用して、また出て行く、
というわけにはいかない。
 女は家なの。
わけることはできない。」


ここに大きく惹かれた。女は家…ここで私は応援をもらう!ほんとにそう!だ。さぁ今日も、気になるところを掃除して、私好みの部屋にしよう。気に入っているかどうか真剣に検証し、合わないと判断したら即座に外し、手元にある、お気に入りのもので部屋を飾ろう。食べたいものを作り、窓の外、干した洗濯物の揺れて愉しく、乾き具合を気遣い、時間をかけ畳む。家族が開けた靴下の穴を繕う時間、心が安らぐ。私は家、家は私

と、ね!