医療系ドラマにハマっているりお。

この夏、命について考えざるを得ない出来事がたくさんあって、まだ子どもなのに必死に考えて、たくさん泣いて、たくさん話して

ただでさえたくさんあった悩みはなかったことにできないけど、小さい悩みだったんだなって感じたりひたすらあがいてます。


無気力になってみたり、楽しいことに逃げてみたり、やらなきゃいけないことから逃げてみたり、でもそんな自分を見つめ直してみたり
それでもだらけてみたり、友達と語り合ってみたり…

いつかママから独り立ちしなきゃいけないじゃん?とか言ってみたり、今しかない感性で最大限に生きているんだなって思うことにした。


自分にとって誰が大切か、なにが必要か、そばにいて欲しい人、離れたほうがいい人、自分とは?他人とは?友達って?恋愛って?答えが出ない疑問がたくさんだけど自分なりに答えを見つけたり、悩んだり…
夏休み暇なんです。

でも暇でたくさん考えて考えて考えて、これからのこともたくさん考えてそれでもずっと一緒にいたいって言い合える人友達見つかったみたいです。


どこまでも冷静だったりおが、友達なんてさクラス変わったら変わるじゃんねってずっと言い続けてきたりおが
それでもこれからずっと一緒にいたいって思えたって言っていて、母はもうよかったね!ってそれ以上なにも言えないよ。

自分達の世界を自分達で構築しているのかあ、と思ったのでいろいろ突っ込みどころはあるものの、その気持ちが本当にずっと続いたらいいなあと思ったのでした。




透明なゆりかごのドラマを見ながら、りおの生まれた時の話とかしたり、生きるって、命って、ってたくさん考えて
2人で号泣しながら語り合う毎週金曜夜(笑)


結構脚色なく実写化されてるようなので子どもには結構キツイかな?って表現があったりするけど
だからこそダイレクトに響いてるみたいで、録画したものを何回も見返してる。



きっと中学生になったらそんな暇もなくなるくらい忙しくなるだろうから、小学生最後の夏は最高にだらけてこれからの人生へ向けての土台を作るための考える時間と信じて黙っているところ…


遅寝遅起き、宿題以外無勉強、ひたすら工作、お絵かき、ゲームにスマホ。

たまーに友達に呼ばれてノコノコ遊びに行く程度でゆる〜く生きてる小6の夏です。