あああ、もう!
朝からリピって、
咲人のことばっかり考えてしまって
何も手に付かないよ~

毎回毎回、このドラマは惹きこまれて見るのですが
昨日は特に時間が過ぎるのが早くて…
気が付くと、もうRoseが流れて、
えええ!?もう40分経ったの??って。

そして、見終わってからも
ずーーーっと気持ちが持っていかれてしまってて。

見てる側もこんなんなのに
演じてたぴぃは、ほんと大変だったやろなあ~


さて、4話です。
ちょっと3話まではあらすじまで入れちゃって
間延びしすぎたので
ちょっと簡潔にいこう…と、思います(;^_^A


手術から目覚めた咲人。
初っ端から、ぼーっと見とれてしまいました(//・_・//)
だって美しいんやもん…
目を開けてても閉じててもキレイ。

眉毛と目の間の間隔とか
おでこから鼻筋のラインとか
唇の厚み具合とか
もう絶妙な大きさ、そしてバランス。
まさに人類の奇跡だわ~

耳の後ろには手術の跡と、
装置が取り付けてありました。
リアルタイムで脳の状態を監視できるとか。
これがこの後、大活躍するんですね。

手術跡がアップになると、
耳の後ろ少し毛が剃ってあるんだけど
これはぴぃじゃない、別の人なんだろうな~
その人、そこだけ剃っちゃったのかな~
って、下世話なことを考えました(笑)

今回は、
手術してもすぐにはおりこうにならないこと、
でも確実におりこうになり始めていること…
その微妙な変化を、
ぴぃがとっても繊細に、演じてました。

アルジャーノンに比べて効果が出るのが遅いと
研究者たちも本人も焦ってたけど
考えてみれば、大きさも寿命も
ネズミと人間とでは全く違うんだから
その効果のスピードの違いは当然じゃないかなと思いました。

ACC(脳の心の痛みや嫉妬をつかさどる部分)を刺激して
それが引き金になって脳全体の働きが活性化する…

その反応をうまく利用して
蜂須賀が咲人を成長させようとしているのが
とても興味深かったです。
蜂須賀博士が出てくる度に、
「博士のテーマ」って感じの音楽で
来た来た来た~って思います(^-^)
次は咲人に何をしてくれるの??って
けっこう、博士に期待しちゃってる、どSな私(笑)

咲人本人と研究所の方は
はやくおりこうにならないかと思ってるのに
社長や柳川、檜山、梨央も
みんな咲人が変わってないことに安心してたね。

ひまわり寮の鍋パーティー
サクちゃん可愛かった~

みんな食べてるのに
ひとり机でノートと色鉛筆出して
お勉強?
研究所から宿題でも出されてるのかな?
赤で色々書いてましたね。

そして、野球のスパイクかな?
靴を大事そうにテーブルに置いて
柳川に怒られるサクちゃん(笑)

その後、箸で食べようとしたものが
上手くつかめなくていっぱいこぼしちゃって
女子2人が世話を焼いて…

もーね、
この一連の仕草がかわいくてかわいくて…
ほんまに三十路のオトコですか??


蜂須賀と遥香と3人での食事のシーン、
アダムとイブの話のところの演出、好きです。
不気味というか、なんというか
蜂須賀のマッドサイエンティストな感じが
めっちゃ出てます。

蜂須賀は、いつも咲人に対して
全然簡単なことばで説明してくれないんだよね。
きっと蜂須賀って気遣って人とレベルを合わすということを
今までしてきたことが無い人なんだろうな~

そして、逆に、蜂須賀の話を
分かりやすく通訳してくれる遥香。
母性豊かな、大人の女性って感じ。
そんだけ大人でリケジョのはずなのに
わりと感情に振り回されやすいところが可愛いとこだよね。
ちょっとイラッとするときもあるけど(笑)

でも「嫉妬」「羞恥心」など
難しい言葉で言われてもまだ咲人は理解できないっぽい。
そこで蜂須賀は、遥香の手を握って、
咲人に「嫉妬」の感情を起こさせるという荒療治に。
思い通りにパニックになる咲人。
今は、蜂須賀の手のひらで転がされている感じ。

研究所でボール運動が上手く出来なくて
転がるボールをトンネルしちゃってションボリ…
な、咲人が可愛い!

それを見ながら
「素材そのものが良くなかったのでは」
って言葉、ひどかったね。
でも、小久保はずっと、すこしずつの変化を見逃してなかった。

この小久保、
前回までちょっとなんとなく嫌なヤツだったけど
なんかいいやつに思えてきた(笑)
ていうか、風磨も頑張ってますね~
ドラマ始まる前は
もっと、いかにもバーターで感じで
そんなに大きな役ではないのかなと思ってたけど
かなり咲人にも絡んでくる大事な役ですよね。
キャラも立ってるし。
ぴぃじゃないけど、私も見方が変わりました(^∇^)
そして、
二十歳そこそこの風磨や
窪田くんや工藤君など年下の面々よりも
よっぽどぴぃの方が幼く若く見えるのが、すごい!!


ドリームフラワーの社長、
いつも言う事が、深いです。

咲人を送ってきた遥香に対して

なんであいつがおりこうになりたいって言ったかわかりますか?
周りがそうであれと期待するからです。
頭がいいことが素晴らしい、
高尚なことが偉いって
世の中が、われわれがそういう空気だからです。

でも、俺はそういうのってそれは世の中の思い込みなんじゃないかって思うんですよ。
子どもと一緒ですよ。
そのままで十分だよ
大丈夫だよーって
包んであげることが大事なんじゃないかと思うんですよね。

咲人が
「パパを喜ばせたい」
「ママにいいこいいこしてもらいたい」
全部、おりこうになれば叶うと思ってるのが
とてもいじらしいです。

そんなドリフラから
咲人が大事そうにスパイクを持って帰るのが
愛しくて愛しくて。
そして、寮に帰ってからも
大事そうに持ったまま。
誰かに「その辺置いとけ」って言われて
紙袋にボソッとけっこう無造作にいれるのも可愛いね。



…やっぱり長くなる(笑)
一度切りますね。

②に続く。