阪神淡路大震災から
20年が経ちました。
あの揺れは、一生忘れることはできません。

同じ神戸でもうちは六甲山の北側。
表六甲に比べたら、被害はとても少なく
ライフラインも通っていたので
親戚や友達にご飯を食べに来てもらったり
お風呂に入りに来てもらったりしていました。

被害が大きかった東灘区に住む両親は
数か月間、うちで生活していました。

実家と行き来する道々
見慣れた光景のはずが
見たことのない街になってました。
あの時の喪失感
忘れることができません。

そんなこと、
さほど被害が無かった私が言うのは
とても申し訳ない気持ちですが…



震災後、神戸の小学校で
必ず習い毎年歌う歌があります。


『しあわせ運べるように』(神戸オリジナルバージョン)

    作詞・作曲  臼井 真

一、

地震にも 負けない 強い心をもって
亡くなった方々のぶんも 毎日を 大切に 生きてゆこう
傷ついた神戸を もとの姿にもどそう
支えあう心と 明日への 希望を胸に
響きわたれ ぼくたちの歌
生まれ変わる 神戸のまちに
届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように


二、

地震にも 負けない 強い絆(きずな)をつくり
亡くなった方々のぶんも 毎日を 大切に 生きてゆこう
傷ついた神戸を もとの姿にもどそう
やさしい春の光のような 未来を夢み
響きわたれ ぼくたちの歌
生まれ変わる 神戸のまちに
届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように
届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように


これ、聴くと無条件に涙がでる歌です。
震災後に、神戸で小学校に通っていた人なら歌えます。

この曲を習うことも
あの日を忘れない、ということになると思います。


今日はPごと関係なくてごめんなさい。

明日は超忙しいから、書けないかも(>_<)