陰茎増大は奥が深い。

こんにちは、アルモ形成クリニック　院長の内田直宏です。

ともかく陰茎増大は奥が深い手術である。

最近は多いときで週5件ほどの手術を行っております。

陰茎増大の奥の深さで特に重要なのは下記の3点かと思います。

１）バック筋膜周辺の血行・神経走行などの解剖学の徹底的な理解が必要

バック筋膜は海綿体を囲む強い白い線維性の膜です。

当然、すべて剥がす必要がありますが、本当にムキムキにしてしまうと、出血したり、持続的な痛みの原因にもなりうるので、解剖学の熟知が不可欠です。

２）長さを出すために、どの靭帯を切断し、どの靭帯は剥離に留めるかの判断

恥骨の周囲になり、陰茎の根部だと、たくさんの靭帯や線維組織が出現します。

これをどの程度切断し、どれを残すかというのが非常に大切です。

すべて切断してしまうと、勃起の角度が下がったり、力強い勃起がなされないケースがあるので注意が必要です。

３）縫合の方法、皮膚切除の範囲、切開の方法など

ここは、形成外科医の腕の見せどころとなります。

私自身、すでに100症例近くの陰茎増大、バック筋膜切開、靭帯剥離を経験しておりますが、

術後のきれいさは３）に委ねられるといっても過言ではありません。

経験によるいろいろなコツや方法などがあります。

詳しくはカウンセリングで私にお尋ねしていただければと思います。

よろしければお写真を交えてご説明差し上げます。

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