先日ご近所さんの高校生のレッスンをしました。
彼女のレッスンは3回目。
どうしてこのような経緯になったかと言うと、
彼女は高校で合唱部に所蔵しているそうなんですが、
文化祭で3重唱を歌うことになったそうなんです。
でね、その高校、どうも音楽科のある高校らしく、
ご近所さんは普通科なので、
とてもびびってる。
一緒に歌う子も、もちろん音楽科の子なんですよね
とても不安がっていたので、
「本番まで、少しレッスンしてあげるよー」
と軽い感じで話がまとまり、実現したのです。
でのその高校生の彼女はクラシックバレエを
ずっーと習っていたので、
体感と、インナーマッスルがすごい!
あとは、合唱特有の作った声をなくして、
喉にかけてる余計な力、肩の力が抜けたら
いいなー
それに、もう少し後ろに、声を出したらいいなー
と思って、
手を使って誘導させたのでしたが、
イマイチ伝わらなかったで、
バレエのバーレッスン・・・何かないかな?
と思ったら閃いた
↑「こんなようなの、バレエであるよね?!」
やってみせて、なんとか、伝わった。
この動画のようには、できてませんよ!(笑)
「これやりながら、声を出してみよう」
と言って声を出してもらったら、
癖が抜け、柔らかい声に大変身
バレエの先生が言っていた言葉を
思いだし、
「アンオールの時は(頭の上で手で丸をつくる)
腕を軟らかくするんでしょー」
すっかりバレエの先生
歌も同じ。
「下半身は大地に根っこが生えてるつもり。
でも、肩をあげず、上半身はやわらかくね!」
とお話したら、妙に納得してました。
そして、前回、ガチガチに りきんでいたのが
嘘のようになくなり柔らかい声がでてました。
私も実際にやってみると、なかなかいいですね。
みなさんも、お試しあれー
今日は眠いので寝ます。
いつも、素直に!
そして、ありがとう!