今 話題のパワースポット


伊勢の神宮も 今年 空前のお参りが記録されたような記事が!?


しかし いつも 皆見さんが言ってるし 今の社報にも書いている事ですが


理論 理屈でない世界に 皆が拠り所を 求めているのでしょうね


今までは 景気や 経済が ある意味 人格をも 支えてきたのに


人格形成に必要な 精神的な教育がなされていない 


ツケが 一気に回ってきたような 世間の様相


しかし パワースポット 大事な部分はあるだろうけど


下の記事観ても 世間では 信仰でなく レジャーの ジャンルなんですね 


http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/leisure/?1292885425


                                                      soda

      

       目に見えない 神々 神社のない空間に お供えをする

      「お相伴」と云う儀式 実体無く 理論理屈でない世界です 

     


http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/leisure/?1292885425


の レジャー記事が変更されていましたので下に紹介します 

パワースポット:京都でも次々誕生 オカルト信仰危惧も

 「パワースポット」と呼ばれる新たな「霊場」が京都でも次々誕生。全国から人が集まっている。多くは自然や寺社の中にあり、そこに立ったり触れたりすると、良縁や仕事での成功への力がみなぎるのだとか……。「イワシの頭も信心から」と言われる通り、信仰の対象は人それぞれ。しかし、既存の宗教界には参拝者の増加を歓迎しつつも、オカルト信仰につながることを危惧する声もある。

 源義経が修行したことでも知られる鞍馬山(標高570メートル、京都市左京区)。鞍馬寺はその深い森に包まれている。パワースポットとされているのは本殿前の広場だ。六角形をかたどった石畳中央の三角形の石に立ち、両手を広げる--。休日には、順番待ちで数百人の列ができることもある。

 1200年の歴史がある鞍馬寺にあって、このパワーストーンは約30年前に作られたばかり。同寺の教えを表現したもので、信者は踏まないようにしてきた。だが昨年夏、現地を訪ねた有名芸能人のパワーを受けるような仕草がテレビで放映され、翌日から長蛇の列ができるようになった。

 「最初は戸惑いもあったが、いろいろな信仰の形があっていい。本堂の前だし比叡山も眺望でき、心が落ち着く根拠はある。信仰の世界に目を向ける人が増えるのはいいこと」。鞍馬山博物館の曽根祥子学芸員は歓迎する。一方で「パワーをもらうだけでは終わらず、人に親切にするなど、仏の心に気付いてほしい」とブームに乗る人たちに注文する。

 平安中期の陰陽家、安倍晴明を祭る晴明神社(上京区)のクスノキも「触れるとパワーが得られる」と話題だ。

 川崎市の会社員、元木健一さん(36)と妻涼子さん(29)は「鞍馬寺の石の上に立つと、確かにパワーを感じた。何かしら引き寄せられるものがあるからこそ、石を作ったのだと思う」と話し、クスノキにも手を添えた。

 パワースポットは寺社とは限らない。水にもパワーが込められており、賀茂川と高野川が合流する左京区・出町柳近くの「デルタ地帯」には強大な力が集まっているというのだ。府鴨川条例が08年4月に施行されるまでのバーベキューのメッカが、ある意味、本当の「聖地」になった観がある。

 一方、京都市内の寺院の関係者はブームについて「パワーをもらって、ある能力が途端に備わるはずがない。超能力やオカルト信仰につながらないか心配だ」としている。【熊谷豪】