あるべき自分像

5月末からCTPというコースで、コーチングの勉強を始めました。

コーチングというと、スポーツのコーチのような感じで、相手を励ましたり、叱咤激励するイメージでした。中には、コーチングって上から目線よね、とか、コーチングされると、なんだか追い立てられる感じになっていやそう、とか言われる方もおられます。
それはすごくわかります。自分も最初はそう感じていましたから。

でも、何か問題に思っていることがあったとして、結局は自分が行動を起こす、変るという選択をしないと、なにも現状は変らないわけです。持っている問題の内容に関わらず、大切なのは、自分自身が主体的に自分の問題に関わる強い意志が必要だということ。

でも、人間って、それを一人でやりとおせるだけの力を最初から持っている人は、そういないのではないかな、と思いますよね。でも、とか、だって～とか、つい言ってしまいがち。
その手助けをしてくれるのがコーチなのかな、という感じがしてきました。

でも、自分がそのように人を支援できるようになるためには、やっぱりまずは自分から、なんですね。

今まずやっているのは、どちらかというと、自分自身の人とのコミュニケーションあり方をあらためて考えてみること。つまり現状はどうなのか。その上で、ありたいコミュニケーションというのはどのようなものなのか。

おもしろいのは、クラスの最初に、たいてい、「今日のクラスで何を手に入れたいですか？」と聞かれます。実際にその目的にしたものが手に入るかどうかは別にして、そういう姿勢で毎回のクラスに臨むこと、が大切なのではないかな、と思います。

今日知った事の１つは、アカウンタブルな態度とヴィクティムな態度の違い。

自分を被害者にせず、自分のやっていることに、自己責任を持つこと。簡単なようで、難しいですよね。被害者にならないにしても、何かに対して、積極的に、何を学ぼうか、何を得たいか、何をしたいか、どうかかわりたいか。という姿勢と気持ちでとりくんでいけば、たくさんのものが変化していくのではないかな、と思いました。

また、相手がそのようになれるように、コミュニケーションを通して支援するのがコーチングの目的でもあります。コーチングは単なるおしゃべりじゃない、パワーを持ったスキルだというのが少しわかってきました。

コーチングの勉強を始めました

勉強する中で、思ったこと、わかったことなどを書くのはどうかな。

おかあさんのためのコーチングコミュニケーション

ただいま、モニター募集中です！

子育てのさまざまな場面で、お母さんとして、お父さんとして、これでいいのかな～と迷ったり、
どうしていいかわからない、と悩んだりすることは誰にでもありますね。
子供さんの考えてることがわからない、何て声をかけたらいいのかな？など子育ての悩み事について、ご一緒にお話しながら答えを探してみませんか？

コーチングコミュニケーション♪入門編（４５分×３回）は次のような内容です。

アセスメント
最初に簡単なチェックリストをやっていただき、現状について考えてみます。

ミニレクチャー
　　聴くこと
　　承認すること
　　質問すること
の３つを中心に、コーチングコミュニケーションのスキルを知っていただきます。

子供さんのことばを良く聴き、気持ちを受け入れたり、認めてあげたり、適切なほめ言葉をかけてあげる（承認）ことで、気持ちが安定し、子供さんとの関係が良くなります。

さまざまな場面で、質問をしてあげることで、自分の力で考えし行動する、自主性を引き出し、
もともと持っている能力を伸ばしてあげることができます。

コーチングタイム
実際にコーチとの会話を体験していただくことで、聴いてもらったり、承認してもらうと人はどんな気持ちになるかを体験することができます。

日ごろとは違った視点からのコーチの質問に自分で考えるところから、たくさんの気づきが生まれます。



お母さんといえば、なんだかいつも怒ってる。。。って子供さんに言われる。
本当はそんな風にしたくないのに。私もいつも、そう思っていました。

コーチングを体験していただくことで、そんな自分から少し抜け出せるヒント
をつかみ、気持ちを軽くしていただけたらと思います。

セッションは１回４５分程度を３回。電話、またはスカイプで。
（電話の場合はクライアントさんからかけていただきます）
体験終了後、感想や気づきなどをお聞かせください。


お問い合わせ、連絡先；naoko878♪gmail.com
（お手数ですが、♪→@に変換してくださいね）