メタモデル♪読唇術のわな3 | コーチング的生活でハッピー!なりたい自分になるレシピ教えます

メタモデル♪読唇術のわな3

こんな例がありました。


彼から初めて「好きだよ」と書いたメールをもらった女性。

なぜか怒ってむっいます。

「だって、ほんとに真面目に好きなら、メール手紙でなんか。。。本気なのか怪しい感じ。不真面目」


なるほど、彼の真意が疑わしい、というわけですね。


「それは、どんな風にしてわかったんですか?

だって、メールでなんて。。。
自分なら直接きちんと言う。書くにしても、直筆で手紙にする。そうじゃないなんて、気持ちがいいかげんな証拠じゃないですか???


つまり
「大事な言葉をメールで送ってきた」
それが原因なんですね。

言い換えると。。。
メールで送られた言葉は本気ではない。


こう言ってしまうと、ちょっと、「そうかな~???」
という気にもなります。


ついでに、質問
「もし、送られてきたメールが、『きらい』って書いてあったらどうですか?」


あ!
それはすぐ信じるかも。


なんか、それって変ですよね。メール、という方法ではなくて、内容によって受け入れる反応が違うってことは???


なんて言っているうちに、どうも最初の反応は、自分の思い込み、思ったからと言ってそれをすぐ伝えてしまうと。。。危うく大喧嘩爆弾になるところですね。


というわけで、この方は、もっと直接話を聞きたいな、ということで電話をかけて、いろいろとお互いの気持ちを話すことができたそうです。


こういう事って、誰にでもあることじゃないかな、と思います。

もし、人の態度に疑問を持ったり、怒ったりしたとき、
自分が今感じてること、思ってることは、「どうしてわかる?」「それはほんとにホント?」
いったんは落ち着いて考えてみるといいかもしれませんね。