メタモデル♪読心術のわな2
読心術には2つのタイプがあるそうです。
1つは、自分が直接の根拠もないのに他の人の感情や考えがわかると決めつけるもの。
※あの人は不幸せだ。
同じ状況だったらきっと自分はそう思うから。。。というのが、無意識の解釈なんでしょうけれど、ほんとうにそうかどうかは本人にしか、わかりませんね。
※あの人は怒っている。
あの表情、言い方。ぜったい怒ってる。
もう1つは、相手が自分のことをわかるはず、と思うもの。
私があれを嫌いって、知ってるでしょ。
私の気持ちがわからないの?
なんだか、書いてるだけで、この後の状況に暗雲がたちこめてきそうな気がしてきますね。
この場合、「どのようにして、わかるの?」と聞いてみます。
一番最初の例だったら、
あの人は不幸せそうに「見える」から。
声に元気がなさそうに「聞こえる」から。
全体が力がないように「感じる」から。
人それぞれに、働く感覚って違います。
視覚的な感覚が強い人は、やはり見かけに反応しますよね。
「あの人の「何が」不幸せそうに、見えるのですか?」
あの表情が。
「あの表情、とはどんな表情?」
いつも暗い顔をしてるし。
暗い表情をしてる=不幸せ
というわけではないんでしょうけれど、そう決めつけてる訳ですね。
さらに質問して行く事で、その人の中にある「こうだったら、こう」という意味付けをはっきりさせていくことができます。
(続きます)
1つは、自分が直接の根拠もないのに他の人の感情や考えがわかると決めつけるもの。
※あの人は不幸せだ。
同じ状況だったらきっと自分はそう思うから。。。というのが、無意識の解釈なんでしょうけれど、ほんとうにそうかどうかは本人にしか、わかりませんね。
※あの人は怒っている。
あの表情、言い方。ぜったい怒ってる。
もう1つは、相手が自分のことをわかるはず、と思うもの。
私があれを嫌いって、知ってるでしょ。
私の気持ちがわからないの?
なんだか、書いてるだけで、この後の状況に暗雲がたちこめてきそうな気がしてきますね。
この場合、「どのようにして、わかるの?」と聞いてみます。
一番最初の例だったら、
あの人は不幸せそうに「見える」から。
声に元気がなさそうに「聞こえる」から。
全体が力がないように「感じる」から。
人それぞれに、働く感覚って違います。
視覚的な感覚が強い人は、やはり見かけに反応しますよね。
「あの人の「何が」不幸せそうに、見えるのですか?」
あの表情が。
「あの表情、とはどんな表情?」
いつも暗い顔をしてるし。
暗い表情をしてる=不幸せ
というわけではないんでしょうけれど、そう決めつけてる訳ですね。
さらに質問して行く事で、その人の中にある「こうだったら、こう」という意味付けをはっきりさせていくことができます。
(続きます)