ワンネス

時の流れの早さを感じた事

出会った当時は中途採用の同期として。1番若いのは二十代の女の子、上はアラフォーのおじさんと性別も年齢幅もあるのに20年経った今でも「同期会」と称し不定期に食事に行ったりLiveに行ったり旅行にも行く仲間。

そんな仲間の1人が旅立ったと連絡が入った。

4年前のコロナ禍に大腸癌で緊急手術となり、お見舞いも規制。

そんな彼から緊急入院でなんの準備もしておらず困ってると連絡が入った。

携帯の充電器や必要なもの取り揃えて病院へ向かったが友人ではお見舞い不可と言われてしまい。

一世一代の演技で「籍入れてませんが...20年...」と言葉を詰まらせ言ってみた。

すると病院の方が全てを察したように「そうしたご関係であれば」と内縁の妻として面会が叶う。

面会出来た経緯に「確かに友だちだから籍入れないし」「20年以上の付き合いだし」嘘は言ってないよねって大笑いし、それ以降私のことを仲間内で「内縁の妻」と呼ぶのがブームになった。

あれ以来、日々祈り続けている。

毎年の牡蠣小屋も今年はまだ行っていない。

12月は映画と食事に行こうと誘われて...実現しないまま。

通夜も葬儀もないと言う。

年明けに同期の仲間で墓参りに行こうと話ている。

悲しみだけに浸らずワンネスだと思いたい...

でも涙が...


今日も笑顔で過ごしたい♡

皆さま、どうぞ今日も笑顔でお過ごし下さい❤️

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