2016年12月に治療を再開し、4ヶ月連続で胚盤胞を移植したものの全て陰性でしたしょぼん
HCGは全く出ず、この結果には院長も首を捻っていました。。

金銭的な面から、新たな採卵はしないつもりでしたが、4回の移植で結果が出ないことを想定していなかったため諦めきれず、2017年3月に最後のつもりで採卵をしました。
私にとってはMLCで2回目の採卵でした。

ここで新鮮胚3つと胚盤胞1つを凍結することができ、4月と5月にG1の新鮮胚と1つだけの胚盤胞をそれぞれ移植しましたが陰性・・ガーン

院長の薦めで山王病院で卵管造影検査を受けましたが特に悪いところは見つからず、その結果を受けて院長から匙を投げられた感じになり、しばらく治療をお休みしていましたえー?


実は主人とは昨年の秋頃に、もう治療自体をやめようか・・という話をしました。
主人としては、もし妊娠できた場合の私の身体が1番心配だと言っていました。
確かに、また前置胎盤になる可能性はあるし、帝王切開は命がけの手術です。

帝王切開の場合、出血量の正常範囲は羊水込みで1000ml程度らしいですが、私は3700mlでした。
全身麻酔ではないので手術中の先生たちの声は聞こえていて
「血が止まらないな」「どこから出血しているんだ?」
というような会話が聞こえてきたり、子どもを取り出したら眠らせてもらう約束をしていた麻酔科の先生が、手術室内をバタバタと移動しながら輸血の手配をしているのがわかって心配になったのを覚えていますガーン

正直、出産するのは怖いです。
でも、それ以上にまたあのカワイイ赤ちゃんを見たい照れ
軽くて壊れてしまいそうな、小さい赤ちゃんをまた抱いてみたいラブ

息子に兄弟を作ってあげたいし、優しい性格の息子はきっと良いお兄ちゃんになるだろうと思いますにやり
それに今度は1人目よりももっと落ち着いて育児できる自信もありますにひひ


子どもは1人育てるだけでもお金がかかりますし、夫婦揃って正社員ではないため自分達の老後の心配もあります。
でも、自分達の子どもは本当にかわいいし、愛おしい存在です。
もし子どもが2人いたらもっともっと楽しいだろうなと思いますニコニコ

子どもを産む前は、自分達の生活だけで精いっぱいなのに子どもを育てるなんて無理・・と思っていました。
でも、産んでみると、お金の使い方が変わるので何とかなっています。
きっと2人になってもそれなりに何とかなるのだと思います。


私は来月の誕生日で44歳になります。残された時間は少ないですあせる
このままモヤモヤしたまま凍結更新の4月を迎えた場合、廃棄する勇気があるだろうか・・とずっと考えていました。
私の信条は「やらない後悔より やった後悔」なので、やっぱり移植したい!と思い、今月生理がきてすぐに主人に話しました。

主人はもう治療しないと思っていたのでとてもビックリしていて、ちょっと悩んでいました。
でも私が決めたならと、私の気持ちを尊重してくれました。


チャンスはあと2回の移植だけチョキ

短い期間ですが、前向きに頑張ってみたいと思います。