こんばんわ~
先日、印刷中に家のプリンターのインクが切れてしまいました。
そこで職場でよくやっている残り少なくなってきたトナー振って復活させるというのを思い出し、インク取り出して猛烈に振ったらインクが飛び散っただけでした。
その色、マゼンタ。
イエローも切れたのによりによって。
壁や洗濯物に付着し、一気にどっと疲れました。
まぁ、占星術のkeikoさんがオススメの色なのでいんですけどね。でもね、、
皆さんお気をつけててか、わたしだけか。
さて、
In Japanにおいて年齢はいつの場面にも付き物です。
変換候補に憑き物も出てきた。
ある意味、年齢は憑いてきます
以前「年齢なんてただのナンバー」と平子理沙さんがおっしゃってましてわたしも共感するのですが、
そーゆうわけにいかないのがニッポン。
芸能人のテロップに(36)とか出るのも、年齢大国日本の政府の陰謀ではないかとも思えてくる。
あっ、上のはわたしの年齢
年齢なんてナンバーと思いつつも、実際36歳になって自分の年齢に驚くことが多くなる。
ここまで遠くまで歩いてきたもんだ。
よく人と年齢を比べるかもしれないけれど、
年齢を比べるのは自分の歴史の中で良いと最近思うんだ。
20歳のあなたと、今の年齢のあなた。
ってのはどう?
まぁ、それでも20歳の方が「肌がキレイだった」「朝まで飲んでも平気だった」「モテた」とかアドバンテージはあるかもしれないね。
20歳の時のわたしはというと、
ギャル
だった、笑!
正確にいうと真剣にギャルを目指していた。
はたして目指すものなのか?
今はヨガとか、アロマとかやってナチュラルなお姉さんぶってるけど、
当時は金髪にしたり、厚底履いたり、日サロも行くこともあったし、化粧を濃くしたり。
学校では完全に浮いてた、苦笑。
でも「そんなの、関係ねぇ!オッパッピー」ぐらいに思ってた。→さすがにこれ古すぎでしょ。
でもね、真のギャルになるのはなかなか難しかったんだな~これが。
なんかね、センスと突き抜ける勢いとかが大切だったの。
今思うと真のギャルは気付いたらそーなってたって感じだと思うのよね。
オシャレしたり、友達と騒いだりそれなりに楽しかったけど~!!
まぁ、それは置いといて。
20歳のわたしの中身はというと、
見た目とは裏腹に超お堅い人だった。
恋愛に対してもね。変にまっすぐで。
ギャル男に捕まったりしてさ、笑!
人に甘えるとかもできなかった。
その時から今も続く親友はいたけれど、
今のように魂で繋がってるような人たちと心地よい関係も築いていない。
自分の生き方なんて、世間のレールにのっただけ。
なーんにも経験してない。
36歳のわたしは、
なんていうか、ミルフィーユよ。
ミルフィーユ知ってる?
色んな層が重なって美味しくなってる。
幸せな経験もしたし、
海外行って楽しかったし、
傷ついたり、傷つけたり
苦しい経験もした。
死んじゃおうっかなーってベランダに手をかけたことだってある。やっぱできないけどね。
それはホントお父さんお母さんごめんなさい!だよ。
そんなたくさんの層からできてる今の私。
20歳のときより絶対魅力的だと本気で思っている!!
外見も下手したら20歳よりもイケてるかも。だって、あっちはギャルもどきだし、笑。
ちょっとクレイジーな発言かもしれないけれど、
年齢を気にしてしまうことが、あるならこの話を思い出して。
そして、
これからも年も取り続けるのは避けられない生物の私たち。
どんな経験も恐れずしてみよう。
したいことはして、
行きたいところに行って、
会いたい人に会って、
それができない言い訳はそうね、トイレにでも流しちゃって!
経験が積み重なることで、
未来の自分が今の私を超えるのだから。