皆さま、こんにちわ。
先日の雨のなかの葉山サイクリングは『私って若いことしてるぅ~』と自己満足に浸りながら逗子駅~横須賀市のプリンで有名なマーロウに行きました。
なかなか滑稽です。
さて、NYのヨガインストラクター講座には課題図書がいくつかあります。
その中の一つ
The Power of NOW
さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる。
エックハルト・トール著
について今アウトプットできるところをしてみます。
身体も心も今にあることの大切さを説いています。
印象的だったのは、
『意識をすべて思考と外界に消費しないことです。自分が行っていることには、集中すべきですがそれと同時にできるかぎり自分のインナーボディを感じるのです。』というところ。
インナーボディは肉体の奥にある大いなる存在への入り口。
これはスピリチュアルな描写なので、私も真に理解できているかは不明ですが、
意識に余白を残して、客観的になる部分を持っておくというように理解しました。
そうすることで、思考や感情、人生の状況に振り回されない。
全ての意識が思考と外界に使われていると、予期せぬことや、望まないことが起きた時に無意識的に行動してしまう。
だからこそ普段から意識にゆとりを持たせておくことが大切とのこと。
このことはわたしにとって必要なところだと感じました。
ゆとり=客観的な目。
今まで培われなかった部分。
これがなかったからこそ、感情が暴れ潰瘍性大腸炎になったのだと分析しています。
ヨガは心の作用を死滅させることが目的なので、そちらも合わせ、やっとそこに辿りついたのかなと思います。
今日もお読みいただきありがとうございます。