先日、自宅の近くにある2軒の古書店に寄って、本を3冊買ってきました。
1冊目は、札幌南高校のすぐ近くにある円錐書店で見つけた
小川洋子 著 「物語の役割」(ちくまプリマー新書)
です。
私の好きな作家による文学論です。
2、3冊目は、円錐書店でから北に向かったところにあるビーバーブックスで見つけた
武田泰淳 著 「富士」(中公文庫)
です。
壮大なスケールの作品のようで、思わず手に取っていました。
それと、
イアン・フレミング 著 「サンダーボール作戦」(ハヤカワ・ミステリ文庫)
です。
シリーズ作品として創元推理文庫で出されたものは読んできましたが、ハヤカワ版を見つけることができました。