矢野口に着く頃に晴れてきてしまいました。
いいのに…おひさま頑張らなくていいのにな…
と思いながら、まずは1つめ!
スタート地点の定番!矢野口ローソンです!
懐かしいなぁ。よく来たなぁ。どこに住んでるときでも地味に遠かったなぁ。
多くの人がわいわい待ち合わせをしている中、
わたしも待ち合わせを装おうか迷いましたが虚しいのでルートを調べて次のスタート地点へ向けてすぐに出発します。
晴れ間は一瞬ですぐに曇りました。
ありがたい。
尾根幹に行きたいのですが道がよくわかりません。
幾度となく来ているのに他人とガーミンばかりを頼りにしすぎていて
自分の意思で走ったことがないためよくわからないのです。
地図を見る感じだと真っ直ぐ行けば出そうなのですが見たことのない景色。
あってる??あってる??この道尾根幹に続く道??とキョロキョロしていると
アイパー!
アイパーの看板発見!懐かしのアイパー!
あってる!この道であってる!
アイパー知ってる!ありがとうアイパー!
アイパーに再会しテンションあがりまくりました。
ゼブラができてから初めてきました。
開店と同時に入店!
朝から何も食べていないのではらぺこです。
クロワッサンプリンとアイスコーヒー
クロワッサンプリンは写真で見るよりだいぶ迫力があります。
足りなさそうだからパウンドケーキでも買おうかと思ったのですが買わなくてよかったです。
見たままの味がしました。
中にクリームチーズが入ってたらいいな。
尾根幹を少しだけ進みます。
バーミヤンのところの若葉台の坂にきました。
ゆるゆると登り下ったら尾根幹を離脱します。
さようなら尾根幹。
そういえば昔コウさんは尾根幹大好きだったなぁ。
わたしはいまだに良さがわからないです。
鎌倉街道にでました。
はじめての道…?来たことあるかな?わからないですが走ります。
と、見たことのある看板が。
何のお店なのか気になっていたけれど調べたことはないお店。まだあるんだ。
この看板があるってことは聖蹟桜ヶ丘のいろは坂の近くだ。
登りたくないけれど登りの練習全然していないから仕方なく向かいます。
すごい…自主的に登りに行くなんて…わたしすごい…!
えっちらおっちら登って…
ばーーん!よくみんな撮ってるところ!
(もう少し先にもこんなポイントあったのでフォトスポット間違えたかもしれない)
いろは坂も尾根幹のバーミヤンのところの坂も1kmもないしゆるやかだけれど、
思っていたよりは登れるなという感じでした。
これ以上勾配が上がったら多分登れないけれど一桁ならばがんばれそう。
増量したからつらいのを覚悟して登ってるからつらいのは当たり前だからつらいけど思ってたほどつらくないです。
痩せてても登りはつらいので体重何キロでも結局のところつらいのだと思うのですよね。
太ってるとよりつらいのでしょうけれど。
でも私の中で山=つらいが登っていない間にものすごい値になっているので
わたしの中のつらいレベルが上がりすぎて実際は大したことないなって思うのだと思います。
※「登れる」の意味は「得意」「早い」「スイスイ」の意味ではなく、足をついたり押し歩きをせずに坂の上まで辿り着くことができる。という物理的な意味での「登れる」です。
元の道に戻り、橋を渡って…
多摩川!わたしのスタート地点!
わたしは多摩川のほとりで育ったので、小さい頃はよく「多摩川の橋の下から拾ってきた」と言われたものです。
そう、多摩川はロードバイクの原点ではなくわたの故郷、人生のスタート地点なのです。
懐かしい母なる川、多摩川。
土手上に上がらせられそうだったので登りたくないのでグラベルに突入します。
昔々自転車を始めた頃、RaphaのW100のライドで多摩川グラベルをほんのちょっと通ったなぁ。
滑る感覚が怖くて比喩じゃなくて本当に泣きながら通った。
その頃からしたらわたしとても成長した。
上手じゃないしゆっくりだけどグラベルも走れるよ!
普段は土手上通ってるから見れないアースくん。かわいい。
いつも気になっていたところも間近で見れました。
土になったり
草ボーボーになったりしながらも走っていたら
道がなくなりました。