昔、MSXってパソコンが家にあって、
basicか何かの言語でゲームソフトを作って遊ぶという時代があった。
僕はちんぷんかんぷんで、作ってたのは専ら兄やったけど・・・

そこに「ナンデ」というゲーム?があったのを思い出した

コンピュータに対して言葉を投げかけると「ナンデ?」と返され、
そこに意味を入力していく度にまた「ナンデ?」を繰り返されるんだけど
学習機能があって、だんだんコンピュータが知ってる言葉を返すようになるという
(昔はそんなんでも”ゲーム”って言えたんだね)

子供は大人に対して、同じく「ナンデ?」を繰り返す。
子供といっても人間である。当時のコンピュータのそれとは全く比較にならない。
手ごわい。いらんことを言うと、余計にはまる。
師匠の子供2人を預かって食事に行った中で、答えに困った質問の数といったら。
大人だったらそんなん聞かんといて!って言ってしまいそうやけど、
そうやなー、うーん、(こんな答えじゃイマイチやなぁ)、うーん、・・・
なんかよく分からん答えでごまかすしか無かった(_ _)

お茶事で先生から学ばせて戴いてるのが、”ひとつひとつの意味”
器にも掛軸にも振る舞いにも、すべてに意味や思いが込められているというもの。
忙しく毎日を過ごしていく中、そのひとつひとつに目をやる余裕が無くなり、
そのうち意味があった事を忘れ、考える事をやめてしまっているように感じる。

ひとつひとつの意味って、大事だよな。
子供に気付かされました。いい経験を、ありがとうございます!