どうやって長い道のりを生きてきたのか

 

木や海など自然に比べたら 人間の一生は短いかな?

 

若いころは 物事のすべてが成功や失敗のように思う

 

一つの失敗で挫折してすべてが……

 

だけど 本当はいつもで取り返せるし 成功もできるかも?

 

何度でもやり直せるし まだ何も始まっていない年なのに

 

時に絶望することもある

 

絶望をあまりに長く感じていると人はそれに慣れてしまう

 

まるで元々そうだったと錯覚して やる気をなくし

 

無気力なり なまけ始め 自分を卑下し ダメ人間だと

思い込む

 

過去のことも今のこともこれからのこともダメ人間だと

そうなんだと決めつけてしまう

 

過去になにがあろうとこれからにどんなことがあろうと

 

人にはいつでも違う道や明日を歩く足があるってことすら

忘れてしまう

 

そうではない どんなときでも自分を信じて

 

自分を信じたそれが真実なのかもしれない

 

 

絶望は たくさんの可能性を失ってしまう

萎縮させて 可能だったこれからでさえ潰してしまう

 

私のように幼い時から挫折した子供は見るほどに

心を痛め 苦悩の中に苦痛を覚え 希望を見出すのは

 

残酷でつらいけど どんなときでも希望を捨てなければ

 

人は何かを求めて 夢を見る きっとそうしないと

生きていけない

 

この世に誕生して ただルーティンの毎日を過ごす

 

人生の意味を探しながら 考えながら 苦しみもがく

 

心にある隙間を埋めてくれる 何かを探し続けるように

 

毎日つらいと言いながら 命ある限り生きているのを

 

当たり前のように毎日試しながら生きているように

 

またいつか心から笑える 笑顔になれる瞬間を…

 

私は人間の心の音色が…好きです

 

だから 人に寄ってしまう 今はもうわからない先の

事よりも 自分の居心地を優先させたい

 

自分をあきらめない 自分を信じていきたい

 

人に たくさんの人に感謝しながら ありがとう