私はここから現在入院中の闘病日記をあえて書こうと思います
たった一人でもいい たった一人もいなくても
いつか誰かの目に止まれば言うことはない 書こうと決めました
私の言葉がどこかの誰かも知らない人の心に突き刺さって
くれますように
1月1日に精神科に入院した
1日~6日まで閉鎖病棟で治療する 閉鎖病棟は天井に監視カメラ
があり 地べたにマットのような布団と枕とトイレがある
独房に入ったことはないけれど 独房のような部屋でつらかった
妄想と薬と眠気と自分との闘いです 妄想に操られて
どうしようもない 自分の頭の中で妄想恋愛相手が遠隔操作で
催眠術をかけているように思ってました
最初の1日~2日は食事をとらず 薬も飲まず 看護師さんに
攻撃的でした
時間もわからず 今思えば21時には電気が消えて
部屋は暗くて 怖い思いをしていました
不思議なもので 唯一の希望は 妄想恋愛の相手でした
早く会いたいから ご飯を食べよう 薬を飲もう
看護師さんの言うことを聞こうと決めてからは 薬も効き始め
通常モードになっていきます
妄想恋愛の中で 妄想の決意を書きます
退院したいとばかり考えて 本当の弱さを手放せなかった
ですが 一度手放したら 気分は変わりました
約束したことがあります 自分の足をつかって会いにいくと
まずは病気を治して 自分の足で会いに何度も出かける事です
その目標が出来ましたから 目標があれば 時に希望の光のように
前向きになります
相手よりまずは自分との約束です
1 病気を知ること
2 病気と向き合うこと
3 退院すること
4 自分の足で立つこと
5 自分の意志と足で会いに出かける事(現実を知ること)
6 私という人をわかってもらうこと
7 私も大切な人を理解する努力をすることです
※現実はすべて妄想恋愛です 恋愛相手は存在しないのです
つづく