2018/9/30

この作品はまだ母が生きていて直腸がんになり、

施設で暮らしていた頃の母への思いとやりとりです

今も後悔ばかりが残っています

 

人はいつか

ツタの葉のように あっちにこっちにツルの枝をはって 

高く 高く 伸びてゆく

 

雨が降っている 母はいつも 逝くといいます 死にたいよ

と私はとうとう馬鹿にしているのかと言ってしまいました

 

哀しいです とても哀しいです 涙がこぼれます

雨のように 反省もします 何も出来ていない自分に…

 

長生きしてほしい ですが… あなたはそう望んでいますか?

 

寂しいです とても寂しいです

人生は誰のものでもないけれど

人は なってみてわかるものかもしれません

 

そう考えると あなたは苦しいでしょう 哀しいでしょう

 

人の気持ちは一方通行です ごめんなさい

本当にごめんなさい 今は何も言えないのです 

 

この時の心情も… 母を思うと感謝ばかりが浮かんできます

何ともいえない気持ちです

 

今日もありがたい一日になりました ありがとうございます

 

最後まで読んで下さり ありがとうございます

 

では