つい、半年くらい前まで私は、
小さな小さな田舎の町で、自由に暮らしているつもりが、
ガッチガチに囲われた世界にいました。

窮屈で抜けたくても、他の道を考えることすら断絶されたような感覚で、
まさに

カゴの鳥

のようでした。

どこに居場所を変えてもそれはずっと変わりなく、
一人暮らしをしても、
結婚をしても、
子が生まれても、

カゴの鳥

でした。

が、あまりに窮屈なので、窮屈なりに窮屈の範囲で暴れてみました(・∀・)
それはそれで、窮屈の中にいながらのことなので、
いいではないか(・∀・)
と、思うのですが、ダメだったようで、
ある意味、事件に発展してしまいました(・∀・)

なんで?
カゴの中にいながら、そこでちぃと暴れただけなのに…。

事件になったのをいいことに?
火事場泥棒的に?
カゴをぶっ壊し、私は世界に出てしまいました。

カゴの中の方が、きっと安全。
だけど、生まれもったもの、性格か?、そこにはいられなかったんだよね。

で、縁も所縁もない場所に移り住み、
ド変態揃いの半分遊んでる上司がおる会社にいて、
血族でもない他人と見えない部分で揺るぎない契りを持ち同居、
パスポートの作り方も知らなかったけど、海外出張とかあったりする。


安全だったかもしれないけど、
一応、人として生まれたなら、
毎日笑って、いつかではなく今なんでもすぐやって、生きてる時間は有意義に、
勝手だけど、きれいごと抜きで、みんな自分の人生のために、
楽しむのだ(・∀・)と思う。

結婚するのも、子を生むのも、相手のためではなく、自分の人生の中でそうしたいから、相手を巻き込むのだ(・∀・)と思う。
お互い様なのよ、自分も相手の人生のために利用されとる(*´∀`)

孤独になってしまいましたが、
死ぬ時が近づいた時、
カゴの中も今も、状態はきっと同じ。
だから、ぶっ壊して今楽しむ。

私は特別ではないし、
わがままでもない。

誰とも同じ、生きることを与えられた生物(・∀・)

たいやきくんも、
鉄板にいるのもいいけど、
大海原に行って楽しかったと思うぞ(・∀・)

{0E30E2AE-187A-41CB-87CB-431AD46C81A7}