梅雨時の雨雨が上がってる間に松岡美術館へ。

 只今

レガシー〜美を受け継ぐ〜モディリアーニ、シャガール、ピカソ、フジタ

が開催中

同時に唐三彩ー古代中国のフィギアーも開催中

さて、今回、展示室に入って最初の作品の前に上矢印このような 注意書きが。
これはキャプションではないのでブログUPしていいね?!
なので、個々の作品の解説はできません。

 

 の展示室

唐三彩とは中国中国唐時代に制作された鉛釉陶の事らしい。

(これくらいの説明の引用はお許し下され、単語も変えてます滝汗

閻魔大王みたいな三彩神王

死者を守った?

 

古代中国では死者と共に木、土、金属などで作った(よう)

副葬していました。

日本の埴輪みたいなもの?

どこの国も同じような事をするのですね。

 

馬の作品がたくさん展示されていました。

三彩馬というものです。

 鼻の先についてるのは杏葉(ぎょうよう)といい、

メダルみたいなもの?

 

 我が家のモンステラに似てるかな!?

違うな滝汗

 

 

 杏葉にはカエルカエル

 プジョーのマークみたいな立ってる獅子しし座などが

形どられているものもありました。

 

 こちらのお馬さんのたてがみが素晴らしい。

 

 鞍の部分には様々な色の釉薬がかかっているようです。

手が込んでいると感じました。

 

 ブルー好きの私としてはこの作品がお気に入り。

唐三彩って色で成り立ってるのがほとんど。

これを三彩というのかと思ったほど。

 

下差し こんな風に下を向いてる三彩馬は珍しいのですって。

こちらは片足を上げてる。

唐時代には音楽ルンルンに合わせて馬を踊らせる舞馬というものが

流行したとか。

(キャプション写り込んでますが解説でないのでセーフね!?

 

三彩駱駝
前の人物が縄で駱駝を引いているのでしょうかね?
 
次にレガシー 美を受け継ぐの展示室へ
フォーヴィスムに始まりエコール・ド・パリキュビスム
画家達の作品が展示されていました。
エコール・ド・パリとはパリで活躍する異邦人の芸術家を意味する)
ポール・シニャック「オレンジを積んだ船、マルセイユ」
60歳の時の作品です。
展示室第一番目の作品ですが、これが一番印象に残ったかなぁ。
もう一つ、この部屋の最後の作品、写真撮影不可バツレッドだった
角 浩「私の真夏の夜の夢」も印象深い作品でした。
題名通り真夏の夜の夢をモチーフにした作品。

 

下矢印アンリ=エドモン・クロッス「遊ぶ母と子」

シニャックと親しかったクロッス

絵も似ています。

ラウル・デュフィ「信号所」

デュフィらしい(ぼわ~とした)絵だなと思いました。

 

ルイ・ヴァルタ「黄色い背景と大きな花瓶」
大きな絵でした~滝汗

キスリングの女性作品三点
(キャプション写り込んでるけど読めないね!?
 
モーリス・ユトリロ「モンマルトルのキュスティーヌ通り」
ユトリロ55歳の時の作品

 

下差しこちらは同じくユトリロ「モンマルトルの迷路」

色彩が豊か。59歳の晩年の作品 

ユトリロの母シュザンヌ・ヴァラドンの作品上差し

「コンピェーニュ近くの古びた製粉所」

この母のせいで10代でアル中リキュールになったユトリロ

(気になる方はお調べください)

そしてこの展覧会のメインビジュアルとなっている

アメデオ・モディリアーニ「若い女の胸像(マーサ嬢)

モディリアーニ、やっぱり苦手。目がダメ。

(中之島美術館所蔵の裸婦像とか目目が描かれてるのは良き)

 

この展覧会の副題?!になってるモディリアーニ、シャガール、ピカソ、フジタ

モディリアーニ以外撮影不可バツレッドでした笑い泣き

 

が美しい庭。

 

もうすぐ梅雨明けかな?

明けると再びとんでもない暑さかなチーン