梅雨時の雨が上がってる間に松岡美術館へ。
只今
レガシー〜美を受け継ぐ〜モディリアーニ、シャガール、ピカソ、フジタ
が開催中
同時に唐三彩ー古代中国のフィギアーも開催中
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240715/17/naonaosleep/32/2d/j/o1080072115463439549.jpg?caw=800)
![上矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/120.png)
唐三彩の展示室
唐三彩とは中国唐時代に制作された鉛釉陶の事らしい。
(これくらいの説明の引用はお許し下され、単語も変えてます)
閻魔大王みたいな三彩神王
死者を守った?
古代中国では死者と共に木、土、金属などで作った俑(よう)を
副葬していました。
日本の埴輪みたいなもの?
どこの国も同じような事をするのですね。
馬の作品がたくさん展示されていました。
三彩馬というものです。
鼻の先についてるのは杏葉(ぎょうよう)といい、
メダルみたいなもの?
我が家のモンステラに似てるかな
違うな
杏葉にはカエルや
プジョーのマークみたいな立ってる獅子などが
形どられているものもありました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240715/17/naonaosleep/58/42/j/o1080092615463446741.jpg?caw=800)
鞍の部分には様々な色の釉薬がかかっているようです。
手が込んでいると感じました。
ブルー好きの私としてはこの作品がお気に入り。
唐三彩って白・茶・緑色で成り立ってるのがほとんど。
これを三彩というのかと思ったほど。
こんな風に下を向いてる三彩馬は珍しいのですって。
こちらは片足を上げてる。
唐時代には音楽に合わせて馬を踊らせる舞馬というものが
流行したとか。
(キャプション写り込んでますが解説でないのでセーフね)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240715/17/naonaosleep/ce/bc/j/o1080072115463446743.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240715/17/naonaosleep/57/7f/j/o1080072115463446746.jpg?caw=800)
![バツレッド](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/534.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240715/17/naonaosleep/43/be/j/o0721108015463446749.jpg?caw=800)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240715/17/naonaosleep/c9/11/j/o1080072115463446753.jpg?caw=800)
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240715/17/naonaosleep/d7/e8/j/o1080072115463446757.jpg?caw=800)
こちらは同じくユトリロの「モンマルトルの迷路」
色彩が豊か。59歳の晩年の作品
ユトリロの母シュザンヌ・ヴァラドンの作品
「コンピェーニュ近くの古びた製粉所」
この母のせいで10代でアル中になったユトリロ
(気になる方はお調べください)
そしてこの展覧会のメインビジュアルとなっている
アメデオ・モディリアーニ「若い女の胸像(マーサ嬢)」
モディリアーニ、やっぱり苦手。目がダメ。
(中之島美術館所蔵の裸婦像とか目が描かれてるのは良き)
この展覧会の副題?!になってるモディリアーニ、シャガール、ピカソ、フジタ
モディリアーニ以外撮影不可でした
緑が美しい庭。
もうすぐ梅雨明けかな
明けると再びとんでもない暑さかな