喜多方って会津・磐梯の範疇に入るのかわかりませんが、
とにかく福島の旅、8番目の記事まできました~。
今日は喜多方での話です。
いきなりですが、こちらラーメンラーメン神社ラーメン
割り箸割り箸をイメージした鳥居
中はお土産物屋さんらしいのですが、入りませんでした。

喜多方ってがいっぱいあるのですね。

ラーメンラーメンのイメージしかなくって滝汗

 

この辺りは水が綺麗な地域で、お酒日本酒や味噌・醤油などの生産が盛んだったのがが多い理由の一つらしく。
またの1つも建てられないようでは男ではないという土地柄だったからだと滝汗
 
とにかく喜多方といえばラーメンラーメン
お昼の時間だし、食べなくっちゃ!!
ホテルに置いてあった喜多方老麺会のチラシを持参。
特に店のこだわりなく、車が停めやすかったので、このお店に決定。

の多い喜多方らしい!?蔵美というお店です。

 

お店に入った時、お客は誰もいず、我々が一番乗り。

11時台だったから?

夫も私もチャーシューメンに。

 

 
チャーシューどど~んたっぷりびっくりマーク
しまった!普通のラーメンで良かったわ。
私、胃が小さいのに泣き笑い
しかも朝ごはん、ビュッフェであれこれと意地汚く食べ過ぎたのに・・・と後悔。
 
でも、スープがあっさりで全然問題なく食べられました。
喜多方老麺会のチラシのこのお店の紹介欄によると
納得の味を出すため、時間は惜しみません!
スープ豚骨鶏ガラ昆布煮干しその他様々な野菜を使用し
甘みとコクのある味わい
とのこと。
営業時間はスープが無くなり次第終了と。
お店は女性お2人(親子かな?)で切り盛りされてました。
年配の女性が厨房を、若手の方が配膳。
 
我々2人だけだった店内も、次々にお客さんが入ってきてました。
おいしかったです。ごちそうさまでした。
 
少しだけメインストリートのふれあい通り(レトロ横丁商店街)を散策。
こちらは松本屋。文具屋さんです。
説明の立札によると
店蔵二階にある防火・防湿と採光の機能を共有した3つの窓は
意匠的にも優れています。
閉じた時だけでなく、開いた時でも隣の扉と、うまく噛み合うようにできています。
全国でも数少ない逸品です。

 

この松本屋の通りを挟んだ隣が若喜商店

1755年創業の醤油の醸造元。国登録有形文化財指定。

本当はこの左端から見た蔵が立派でガイドブックに必ず載ってるのですが、

狭い車道の上、車が多いし見られませんでした悲しい

お店のご主人と奥様?がお店の説明をして下さるのと共に

さりげなく商品PRして購買欲をそそらせますw

ご主人は何度もTV出演しておられるようです。

 

キリンビール生ビールの販売代理店をしていたので、この看板が。

剥げてるところがあるのは水ぶきしちゃったからと。

金は水ぶきしちゃいけませんとご主人。

サンデーモーニングのスポーツコーナーで解説されている

フリーアナウンサーの唐橋ユミさんはこちら喜多方のご出身。

大きな蔵元のお嬢様なんだそうです。

我々は写真右端にあるチョコレートのリキュール

ショコラにごり酒を購入。

車で来てるので、残念ながらお酒の試飲はできず泣き笑い

 

レンガ蔵の見学もしたかったのですが、もう昼過ぎ。

あと一か所見て、夕方4時郡山発の新幹線新幹線前に乗らねばならないので、

大慌てで喜多方を後にしました。

ゆっくりめぐりとラーメンラーメン食べ比べがしたかったな~。

心残りです。