前から見たかったゴジラ -1.0を今日ようやく見てきました。
アメブロでも絶賛する人が多かったので、夫と見てきました。
ペア50割(どちらかが50歳以上の2名1組、我が家の場合二人共だけど
)で安く見られるし。
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
ゴジラ-1.0を見るのが遅くなったのは、近所の映画館の上映時間が
朝8時台と夜9時からしかなかったから。
しかも朝8時台の方は同じゴジラ-1.0でもモノクロ版ゴジラ-1.0/Cで、
2度目に見るならそれでもいいだろうけど、最初に見るにはねぇ~と
躊躇してたのです。
3連休はどこも行かず暇だったので、モノクロの白黒映画でもいいか、
と妥協し、予約しようとサイトを見たら、8時台はカラーになってるじゃないですか。
それですぐさま見に行ったという訳。
ゴジラの映画は、子供の頃、母と見に行ってました。
ゴジラといえば・・・
子どもには入場するとパンフレットと、見る場所によって姿の違う2パターンの
ゴジラが見えるバッジ(わかりますかね?手に持って動かすとチラチラと変わる)の入った
ビニール袋が配られた事があり(
多分ね。けちな母が買ってくれるとは思えないので)
![左矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/123.png)
そのバッジがとてもうれしかったのですが、帰宅したら、バッジが無くなっていた事
を一番に思い出してしまいます。
ビニール袋は透き通っていて、上がホッチキス二つくらいで止めてあり、
私はホッチキスの方を下に向けて持っていたのでした。
その時の悲しさと悔しさ、「ああ、上下確認して持つんだった
」という後悔
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
の気持ちを今でも思い出します。執念深いんだな、私って。
それで50年(以上)振りくらいに映画館に行ってみたゴジラでしたが、
皆さん仰るように本当に良かったです![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
シン・ゴジラはTVで見ましたが、何が良いのか全くわかりませんでした。
早口で長いセリフを言うのについていけなかった、タイパの概念がまだない時に。
そういう意味では時代を先取りした映画だったのかも?
渡辺謙主演のハリウッドのGODZILLAもTVで見たけれど、イマイチ。
そもそも子どもの頃、母と見に行ってた時も、子どもの映画と思ってたのですが、
その概念は今回変わりました。
戦争と結び付けたストーリーが上手く出来てると思うし、配役も良かったと思います。
(特に子役があの幼さで大変上手かった、ってそこ?って言われそう
)
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
日本人には響く内容、でも海外ではどうかな?と気にはなりますが。
迫力、音等、正に映画館で見るべき映画です。
しかし終戦後の焼け野原の東京の描写やゴジラが破壊
した後の町の様子が
![ハッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/104.png)
ニュースで見る今の能登半島を反射的に思い出し、ちょっと辛かった。
今年に入ってみた映画といえば、元日にPERFECT DAYSを見ましたけど、
感想が書けない状態になってしまいました。
映画そのものは良かったのです。
しかし丁度みているその時間に能登に大地震が起こり、その後の様子が明らかに
なればなるほど、映画と結び付けるようになってしまって・・・
PERFECT DAYSは主人公が特に大きな変化のないありきたりの毎日を丁寧に
生きていくという内容なのですけど、能登の人々はその何気ない日常を
なくしてしまったのだ、私があの映画を見てる間に、と思ってしまうのです。
映画館の前に秋田県のアンテナショップがあり、お菓子といぶりがっこでも買おうと
思ったのですが、11時開店。
映画が終わった時間には、まだ開いてませんでした。
それで店の前で開店まで待ってたのですが・・・