前から見たかったゴジラ -1.0を今日ようやく見てきました。
まさかこの歳でゴジラを見るとは思ってませんでしたが、ちまたの評価いいし、
アメブロでも絶賛する人が多かったので、夫と見てきました。
ペア50割(どちらかが50歳以上の2名1組、我が家の場合二人共だけど滝汗で安く見られるし。
 
ゴジラ-1.0を見るのが遅くなったのは、近所の映画館の上映時間が
朝8時台夜9時からしかなかったから。
しかも朝8時台の方は同じゴジラ-1.0でもモノクロゴジラ-1.0/Cで、
2度目に見るならそれでもいいだろうけど、最初に見るにはねぇ~と
躊躇してたのです。
3連休はどこも行かず暇だったので、モノクロの白黒映画でもいいか、
と妥協し、予約しようとサイトを見たら、8時台はカラーになってるじゃないですか。
それですぐさま見に行ったという訳。
 
ゴジラの映画は、子供の頃、母と見に行ってました。
 
ゴジラといえば・・・
子どもには入場するとパンフレットと、見る場所によって姿の違う2パターンの
ゴジラが見えるバッジ(わかりますかね?手に持って動かすとチラチラと変わる)の入った
ビニール袋が配られた事があり左矢印多分ね。けちな母が買ってくれるとは思えないので)
そのバッジがとてもうれしかったのですが、帰宅したら、バッジが無くなっていた事
を一番に思い出してしまいます。
ビニール袋は透き通っていて、上がホッチキス二つくらいで止めてあり、
私はホッチキスの方を下に向けて持っていたのでした。
その時の悲しさ悔しさ「ああ、上下確認して持つんだった汗という後悔
の気持ちを今でも思い出します。執念深いんだな、私って。
 
それで50年(以上)振りくらいに映画館に行ってみたゴジラでしたが、
皆さん仰るように本当に良かったです!
シン・ゴジラはTVで見ましたが、何が良いのか全くわかりませんでした。
早口で長いセリフを言うのについていけなかった、タイパの概念がまだない時に。
そういう意味では時代を先取りした映画だったのかも?
 
渡辺謙主演のハリウッドのGODZILLAもTVで見たけれど、イマイチ。
 
そもそも子どもの頃、母と見に行ってた時も、子どもの映画と思ってたのですが、
その概念は今回変わりました。
戦争と結び付けたストーリーが上手く出来てると思うし、配役も良かったと思います。
(特に子役があの幼さで大変上手かった、ってそこ?って言われそう!?
日本人には響く内容、でも海外ではどうかな?と気にはなりますが。
迫力、音等、正に映画館で見るべき映画です。
 
しかし終戦後の焼け野原の東京の描写やゴジラが破壊ハッした後の町の様子が

ニュースで見る今の能登半島を反射的に思い出し、ちょっと辛かった。

 
今年に入ってみた映画といえば、元日PERFECT DAYSを見ましたけど、
感想が書けない状態になってしまいました。
映画そのものは良かったのです。
しかし丁度みているその時間に能登大地震が起こり、その後の様子が明らかに
なればなるほど、映画と結び付けるようになってしまって・・・
PERFECT DAYSは主人公が特に大きな変化のないありきたりの毎日を丁寧に
生きていくという内容なのですけど、能登の人々はその何気ない日常を
なくしてしまったのだ、私があの映画を見てる間に、と思ってしまうのです。
 
 
映画館の前に秋田県のアンテナショップがあり、お菓子いぶりがっこでも買おうと
思ったのですが、11時開店。
映画が終わった時間には、まだ開いてませんでした。
それで店の前で開店まで待ってたのですが・・・
開店でドアが開くなりなまはげが飛び出してきたアセアセ

赤鬼青鬼ならぬ赤なまはげ青なまはげ?

低い大きな声で何か言ってるんだけど、何言ってるんだか全くわからず。

「うりゃ~」と言ってるようにしか聞こえずタラー

突進してこられて思わず「すいません!買います!」

なんて言ってしまった。

 

なまはげさん達は店の外で客引き!?呼び込み!?をされてました。

 

うちの近所の荏原神社では寒緋桜桜がこの連休中ピークに。

 

ゴジラではなく竜神様!?
キングギドラの方が近いか。

 

メジロの目もコワいんだな。

怒ってる?

 

 
 

さあ、明日からまた頑張ろうビックリマーク