昨日は妹と江ノ島の江島神社に初詣に。
とはいえ、実は初詣ではないのです。
元々、妹と約束していたのは２日。
朝、近所の国道まで箱根駅伝を見に行った日。
しかし箱根駅伝の中継をご覧になっていた方はおわかりでしょうが、途中から雨
が降り出したのです。
雨の中、遠い江ノ島まで行って初詣も･･･と急遽取りやめに。
それで４日の出勤前に、近所の荏原神社へ初詣に行きました。
箱根駅伝を見に行く時に前を通ってるのに、その時は参りませんでしたので。
（写真だけ撮ってる
）
ご近所さんなのにお恥ずかしいのですが、この荏原神社が龍神様
を
お祀りしてるとは全く知らず。
家族全員知らなくって、この記事の屋根から龍がのぞいてるところなんて
全く気付いてない
だけど、これまで家族の病気や息子の受験の時は「お願いします
」とまずお参りしてた神社です。
寒緋桜
でも有名な神社で、もうすぐ咲き始めます。
去年のブログでは２月９日に満開だと記事にしてました。
で、おととい５日に妹から
「明日（６日）は天気も良く暖かいとの予報だから、江ノ島リベンジしない？」と
連絡が入り、行く事にしました。
午後２時に小田急藤沢駅で待ち合わせ。
江ノ島は古来より龍が棲んでいるといわれているため、龍神信仰が篤い場所。
思いっきり逆光
の参道。
影に入って青銅の鳥居の額を撮りました。
江島大明神と書かれてるそうなのですが、うねうねした字で読めず。
波打ってる
感じなのかしら？と思ったけれど、側にある説明の看板
を見ると筆跡は弁財天の使いである蛇
をかたどっていると
逆光なので、進む方向の人々は撮りませんでしたが、
上から参道と弁天橋を撮るとこんな感じ
弁天橋、人がたくさん歩いているの、わかりますか？
竜宮城のような門をくぐると、こんなのが
写真中央 辺津宮（へつみや）
並んでお参りしました。
源実朝が創建とのこと。
１１月、高校時代の部活の友達と恵那峡に旅した時に、
次は伊勢神宮に行こうかと話していて、何かの拍子に友達の１人が
「伊勢神宮ほどの神社は家族の健康とか、そういう小さい事を願うところではない。」
と言いました。
「じゃあ、日本の未来とか平和とか？」と聞くと「そうだ」とその友。
今年は元旦から大変な地震が能登半島を襲いました。
ここは伊勢神宮ほど大きな神社ではありませんが、それでも
「これ以上地震が起こりませんように。
早く復興して北陸の人々が安心して暮らせるますように。」
と願いました。
もちろん、自分の家族の健康も願いましたが。
こちらは中津宮
いちいち長蛇の列なのでここは素通りして･･･
社殿左手にある水琴窟の音
を聞きに。
こちらにも龍がいらっしゃる。
実は私、江ノ島には初めて来ました。
島の中にいくつもの神社があるとは知りませんでした。
ここが最後尾ではなく、通路を通り越して、見えなくなるほど並んでました） 
が棲んでいるといわれ、を御祭神として、江の島岩屋の真上に位置するこの場所に建てられたのだとか。
の店に急いだ愚かな姉妹でした。