今日はそろそろ見頃かなと品川・御殿山トラストシティ内にある

御殿山庭園紅葉紅葉を見にブラブラとお散歩。

11月末に訪れたのだが、その時、紅葉はまだまだ緑色で色付いていなかった。

それでもうそろそろ見頃かな?と再訪。

太田道灌が江戸へ入場する以前、この地に館を構えていたことから御殿山と名付けられた
という伝承があるが定かではない。と。
太田道灌って東京のあっちこっちにいわれがあるんだなぁ。

 

さて、行きは品川駅から御殿山トラストシティ&マリオットホテル行きの

無料送迎バスバス乗せて頂き到着。左矢印散歩と違うんかい!

ホテルはスルーし、日本庭園へ直行。

 

おっ、いい感じに色付いている予感ドキドキ

ん~、でもどっちかっていうとまだ黄色いんだよね~。

 

下矢印こちら先月末に来た時の様子。

やや赤みがかってる感じ。

上矢印こちらは今日の。

この紅葉が今日、庭園の中では一番赤かった!

 
先月まだ青かった滝に近い場所の葉はオレンジ色に。

  

でもまだオレンジなのに、一杯落葉してしまってる!?

 

(人工)池のそばに咲くスイセン。

ミツバチハチが蜜を集めてる。寒くないの?

 

下差し紅葉した葉も一杯落ちている。

 赤い河のよう。

ってことはちょっと来るの遅かった?驚き

 

こちらは夜になるとライトアップひらめき電球される場所かな?

ここは結構赤かった

 

 

さて、この庭園には茶室がある。

建築家磯崎 新氏が設計した茶室有時庵(うじあん)

下のこちらは先月11月26日撮影上差し

この時はまだまだ葉も青く。

 

この有時庵は普段は非公開

当然今日も木戸の向こうへは行けなかった。

11月26日は特別公開していたので、この庭園に来たわけ。

 

以下はその時に撮った写真。

円形と方形を組み合わせた現代茶室。

1992年竣工。

左手に待合?(写真1番上)

扉右手に「有時」の看板。

中のベンチは内腰掛?

 

説明をしてくれる人がいなかったので、私の想像でしかない。

お茶に詳しい方、教えて下さい。

 

 

壁はチタン製らしいのだけど、この扉下差しは何なのかわからず。

ものすごく重いと言っていた。(ではチタンではない?)

 

にじり口はステンレス製だとか。

 

囲い板に千年屋久杉、炉の横の中柱に丹波椿、床柱に薬師寺古材の檜など、

貴重な材料を多用しているとのこと。

外の待合はスタッフの方がパンフ置き場や受付で使用。

  

 

こちらは水屋かな?

 

 

 

さて、この御殿山トラストシティのすぐ裏手に2021年1月に閉館した

原美術館があるので、その後どうなったのか見に行ってみた。

 

丁度、門だったところが前と同じように凹んでいたが…

そこには何もなかった。

御殿山トラストシティがよく見えるように。

 

渡辺 仁が設計したこんな建物上差しがかつてはあった。

(2020年10月に撮影)その時の記事下矢印

すっかり解体されてしまった。

この後集合住宅ができるみたい?

 
帰りは品川駅迄歩いた。

新幹線改札口には人だかりが。

名古屋~豊橋間で停電が発生したらしく、運転見合わせ!
夫は木曜から実家へ介護の為に帰省していたのだが、
今日忘年会があるからと昨日東京に戻って来ていた。
忘年会がなかったら今日戻ってきたはず。
アクシデントに巻き込まれず良かった。
(今は復旧しています)
 
明日からまた1週間頑張りましょう。