私が息子の不登校から学んだことは
本当にたくさんあるけれど、
その中でも大きな気付きの一つは、
自分を大切にすることの大切さです。
周りを幸せにしたければ
まずは自分が幸せになること。
シャンパタワーの法則、
皆さんご存知ですか?
自分が幸せで笑顔でいれば
周りの人たちも幸せになる。
置き換えて考えてみてください。
我が子が、自分を犠牲にして
誰かのために尽くしている姿を見たら、
あなたはどう感じるでしょう?
我が子が幸せに生きてる姿を見たら、
私たち親は、それだけで幸せなはず。
それなら、私たち自身も
幸せに生きる姿を
大切な誰かに見せることができれば
その大切な誰かも幸せだと
感じてくれるはず、ですよね。
誰かの幸せを願うなら
まずは自分が幸せになること。
そして、自分を幸せにするには
誰かに幸せにしてもらうのではなく
自分のことは自分で幸せにするのです。
子どものため
家族のため
頑張りすぎていませんか?
自分のこと蔑ろにしていませんか?
それが当たり前になり過ぎて
感情が麻痺して
自分の本当の気持ちが
わからなくなっていませんか?
人は変えられません。
変えられるのは自分だけです。
まずは、心の奥底に
溜まっているどす黒い感情を
思いっきり吐き出してみましょう。
誰かに聴いてもらうだけで
心は少し軽くなります。
私も、周りには話せる人がいなくて
一人で悩んでいたときがいちばん
しんどかった。
やっと安心して話せる場所を
見つけたとき、話したいのに
涙が出て止まらなかった。
それだけ自分の感情に蓋を
していたんだと思います。
話し相手が必要なら
いつでもご連絡くださいね。