息子の不登校から
もう7年も経つけれど
今でも
「不登校になってよかった」
とは、正直心から思っていない。
出来れば、避けて通りたい
出来事だった。
でも、息子の不登校のおかげで
得たものもたくさんある。
まず、色んな人との出会い。
私がブログを始めたきっかけは
息子の不登校。
息子が不登校になったから
このブログを始めたし、
ブログを通じて出会った人が
たくさんいる。
これからも
一生付き合い続けたいと
思える友人とも出会えた。
そして、
息子が不登校になったから
色んなことを学んだし、
その学びを通じて出会った人や
得たものもたくさんある。
新しい知識も得たし
新しい価値観も得た。
新しい物事の捉え方、見方も
できるようになった。
そして、
全てのことに感謝することが
できるようになった。
今ここにある幸せに
気付けるようになった。
これは私にとって
本当に大きな変化であり
成長だと思う。
私たちは人生において
ポジティブな経験、
ネガティブな経験、
色んな経験をする。
そして経験から色んなことを学び
成長する。
不登校も経験の一つに過ぎない。
「不登校になってよかった」
なんて思えなくてもいい。
だけど、
なんでうちの子がこんなことに…
なんで私だけがこんな苦しい目に…
とネガティブな思考ばかり
繰り返すのではなく、
この経験が
自分にとってどんな意味があるのか、
この経験を経た先の未来の自分は、
どんな自分になっているのか、
そんなことを想像してみてほしい。
きっと、これまでの自分より
厚みのある、幅のある
（体型じゃないよ
）
人間になっているはずだから。
人の痛みのわかる
温かい人間になっているはずだから。
だから、起きた出来事を
悲観するのではなく、
この出来事を、この経験を
この先どう活かすのか、
未来を見つめて過ごしてみよう。
少し気持ちが軽くなるはず。
ポジティブな思考、
ポジティブな言動が
あなたの未来をポジティブに
するのです。
夫の慰安旅行出張の締めくくりは上海
最後までお読みいただき、
ありがとうございました