早いもので

今日から12月ですねサンタ



終わりよければ全てよし!

ですので、この1ヶ月、

良い気分で過ごしましょうニコニコ



クリスマスツリー



さて、今日は

次男の大学の先生の話です。



自信満々のその先生は

授業中に自慢話ばかり

するそうです。



自分の経歴自慢、

自分のゼミ生の進路自慢、

自分の友人の自慢

(国会議員が何人

大手企業が何人とか)

などなど…



それだけならまだしも

学生たちに発破をかけるためか

「君たちはこの大学に入ってる

時点で負け犬だ」

と言うそうです。



君たちは世の中の仕組みを

知っているのか?



良い企業に就職するためには、

大手有名企業に入るためには、

ランクの高い大学に行かなければ

ならない。



だから、君たちは並大抵ならぬ

努力をしなければ

良い企業には入れない。



そんなこともわかっていない

ようでは話にならない。



とかなんとか…

授業中そんな話ばかりらしく…



まじウザかった〜真顔



と言ってた次男なんたけど、

内心どう思ってたのかな。



その話を次男から聞きながら

私の方がイライラしてきて


「何じゃそりゃ」

「先生の価値観を学生に

押し付けるなんてサイテーやな」

「自分の大学の学生を

侮辱するなんてサイテーやな」


なんて興奮して言ってしまったけど

次男はどう思ってたんだろう…



で、昨晩、次男に聞いてみた。



「先生にあんなふうに言われて

どう感じたん?」


「ま、先生の言うてることは

事実やな、と思った」


「それだけ?腹立ったとか、

悲しかったとかないの?」


「うーん、別にないかな。

てか、先生、負け犬の俺らのこと

何とかしていいとこに就職させて

やろうと思ってるから、こんな大学の

先生やってるんちゃうかなぁ」



という答えが返ってきました。

嫌なこと言われてもそんな風に

思えるんや、ええ子やなぁ笑い泣き



この話を次男から聞いたとき、

何だか次男を始め、その大学の学生たちを

侮辱してるやんっ!って腹を立て、

大学に文句の一つでも言ってやろうか

と真剣に考えていた私…

なんて大人げないんだろう驚き



そんな風にポジティブに

捉えられる次男に感心してしまう泣き笑い



それにしても、その先生の価値観、

数年前の私が握りしめてた価値観と

一緒やん泣き笑い



そう信じて、学生たちを導こうと

一生懸命なのかもしれない。



確かに、高学歴、高収入で幸せに

なってる人もいるかもしれないけど、

今の私は、

それだけが全てとは思えない。



今の時代、お金を稼ぐ方法なんて

いくらでもあるし、



幸せのカタチも人それぞれ。



息子たちには、

自分が幸せだと思える生き方を

してほしい。



そう願う母なのでしたニコニコ




最後までお読みいただき、

ありがとうございましたラブラブ