富里のすいかを頂きました。

富里。

以前
社会人になって
直ぐにつとめていたのが
富里でした。

当時の小さな会社の社長は
かなりの二世君。

敷かれたレールを
ただただ歩いて来たような
そんなお坊っちゃま。

あれこれ問題も
あれこれ変態さも
溢れ出ていた
そんな二世社長さん。

いかがなものかと
その会社を去ってだいぶ経つ
そんなブラックな思い出。

さてはて
今日はすいかの話。

富ちゃんシールの
貼られたそのすいか。

大きくて重い。

包丁で切るにも
なかなかの作業です。

あのすいかの
赤を思い描き
包丁をいれる。


パカンと割れた
その中身の赤に
毎度「おぉ~」と
声をあげてしまう。

思った通りの結果に
安堵と喜びが声に出る。

もしも
中身が
赤と思いきや
黄色だったとしても
それはそれで違った
「おぉ~」が溢れていただろう。

予想通り
予想を反して
どっちにしても
美味しければそれでよし。

人としても
予想通り
予想を反しても
「あなたらしいからそれでよし」
そんな立ち位置の存在で在れたら
それは嬉しいってもんです。

夏の風物詩すいか。

大きな
甘いすいかを食べながら
そんな事を考える
すいか大好き女の戯言です。


変態社長元気かな?(笑)