9月30日の朝、台風が怖かったですが、無事に退院致しました。
日曜なので、病院が診察日ではないため、次回の診察日にお支払いです。
何も払わず帰るのはすごく不思議な感じ。。
薬も前日もらっていたので、待ち時間もなくスムーズに帰れました。なんだかんだ一日遅れて良かったかもしれません
帰るときだけ、空が晴れていてラッキーでした。外の空気に触れて、金木犀の香りがして、幸せを感じる。。
車の後ろに寝転がって帰りました。
お家に帰ってきて思うことは、階段もあるので、大変なことも多いですが、やはり過ごしやすいですし、ホッとします。気楽です。
太ももが痛いので、どんな椅子に座ってもしっくりこないのが数日辛かったですが、今では太ももの痛みもだいぶ引きました。
今のところ、朝起き上がって、薬を飲むまでの時間が一番痛みを感じます。痛み止めが効いてくれる程度の痛みなので、日中や寝転がった状態での痛みはほぼないです。
30日の退院後の夜は、この世の終わりが近づいているのかというくらい台風がすごかったので、まったく寝れませんでしたが、この日から眠剤を飲むのをやめました。
今も夜中は背中や腰回りが凝ってしまって、その辛さで時々目を覚ましますが、病院にいた頃よりずっと良いです。
腰痛は、術前に感じていたような重苦しい痛みはなくなりました。
でも、術後から右腰の肌が過敏になっていて、触れるとビリビリします。気になるので、今度先生に聞いてみようと思います。
今は毎日30分くらい歩いています。一時間は立つことも座ることもできるようになりました。
コルセットはしんどいですが、逆にしてないのも不安で依存しそうです
たまに今までの癖で動こうとして、できなくて驚いたり、これもうやってよかったかな、と思うこともあります。
術後どこまでやっていいのかが、いまいち解りません。再手術だけにはなりたくないな。
良いこともあれば、やはり良くないこともあり、生理は少し遅れたり、ものすごい便秘になり、浣腸をするという事件もありました笑
生理前になるとただでさえ便秘なのが、鉄剤で拍車がかかったようです。すごい戦いで、傷口開くかと思いました笑。
今は、食べれてないわけではないので、鉄剤を少し減らし、炭酸水を飲み始めたりして、すっかりお腹の調子は良くなりました。
先生が手術前に仰ってたのですが、手術してこれ以上曲がらないように防いでいても、背骨の端から端まで矯正しているわけではないので、30年経てばまた曲がってしまうこともあるかもしれない。でも30年も保ってくれたことに感謝しましょう、と。そして30年後の医療はものすごい進歩してるだろうから、注射一つで治ってしまう世界かもしれない、と。
30年後のことはわかりませんが、本当にそんなこと、無いとは言い切れません。いつかそうなったら良いなあ
側弯症の未来に幸あれ！