今日のムスメのお弁当

オムライス弁当。

今日は登校なんだとか。

しかも提出物があるので早く行かなきゃ!と起こされる前に自分で起きた。

珍しい~

 

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ムスメはムスコをライバル視している。


遡る事15年前。

まだ2歳の頃。

 

ムスコが幼稚園の卒園文集に「大きくなったら魚を研究する人になりたい」と書いた。

それをムスメに教えたら


「わたしは大きくなったら男の子になって お兄ちゃんをボコボコにやっつけて 魚を研究する人になる」


と言っていたびっくり

 

その後、ムスコが通っていた国立小を受験。

学科試験で受かったら抽選会(くじ引き)に参加して、当たったら入学できるというシステム。

ムスメは無事学科試験に合格。

お兄ちゃんにくじで当たるコツを聞いていたのでその通りにやるも…外れ泣


そこから更にお兄ちゃんに対するライバル心みたいなものが強くなり炎


生まれつき運動神経がいいムスメ。

スポーツだけは負けない!って思ってたのに、お兄ちゃんが結果を出すと「なんでーーー」とムキになる(笑)

そしてムスコが高校受験までに英検2級を取らなかったので、「じゃぁ、わたしは中学校にいるうちに2級受かる!」と挑むもなかなか…

そのうちムスコが高校に入ってアッサリ合格してしまい、撃沈…

 

そしてそしていよいよ大学受験!

志望校は、ムスコが唯一不合格だった大学。

 

理由は


「お兄ちゃんに勝ちたいから!」

 

他にもそこで学びたい理由はあるようだけど、一番の理由は間違いなくソレ上差し

今のムスメにしてみれば相当ハードルが高いのだけど、『勝ちたい』が原動力になっている感じ(笑)

 

でもね~。

その唯一不合格だった大学はムスコが希望していたわけじゃなく。

ワタシが『おじいちゃんの母校だから受かったらきっと喜ぶし、受かればお守り代わりになるから志願だけしてみようか?』と共通テスト利用で志願した大学。

ムスコは

『受かっても行かないのに?受験料の無駄じゃない?』

と渋り気味だったので、不合格でもショックじゃないし、むしろ不合格を自虐ネタにしている。

なので、万が一ムスメが受かってもムスコにしてみれば悔しくもなんともないでしょう~

 

って話をすると、ムスメ、ますますムキになる炎


『あのさ、お父さんもお母さんも、じじもばばもだーーーれもあなたとお兄ちゃんを比べてなんかいないし、勝ち負けとか理解出来ないんだけど??』


と言うと、


『受かっても誰も「お兄ちゃんに勝ったね」って言ってくれないんだねえー


とまたまたムキになる始末…(笑)






『じゃぁさ、わたしがお兄ちゃんに勝ってると思うトコロってないの??』




と聞かれたけど…

そもそも比較してないから勝つも何もタラー



でもひとつ思いついた電球



『若さ!若さではお兄ちゃんに一生勝てるよ!!』



と言ったら、


そういうことじゃなくて!!


って返されました…笑い泣き