1月に入り、リンツは毎日曇り空くもり
久しぶりに青空が見えると、空を見上げる幸せを感じる飛び出すハート

最近思い出したことがある流れ星

ウィーンに渡欧する前、宝塚の音楽教室で5年ほど働いていた。
当時、体験レッスンの申込みがあると、受付の方から体験される方の名前と年齢が書かれたメモ📝を渡される。
そのメモの名前を見た瞬間に、‘’この子は入会する‘’、‘’この子は入会しない‘’、と言う感覚があり、その感覚は1度も外れた事がなかった。

自分でもなぜこのような感覚になるのかなど、全く深く考えず、ただその感覚があると言う感じだったハイビスカス

ある時、高校の時の担任の先生から1枚のハガキメールが届く。

 内容は、
〜親友の息子さんが写真展をするのでお時間があれば行ってあげてください〜ひらめき
と言うもので、写真展のご案内が裏側に記載されていた。
全く写真なんて興味なかった私だが、その人の名前を見た瞬間、何か気になり、その写真展に行く事にしたスター

写真展後、その方とお付き合いすることになりました爆笑結婚には至りませんでしたが、そんな事がありました〜。

時は変わり、ウィーンに渡欧してそろそろ1年が経とうとしていたときの話飛び出すハート
ヴァイオリンの友達と、誰か一緒に弾いてくれそうなチェロの人いないかな〜と話していた。
すると、友達が
「あの、のび太くん(←主人の事)みたいな男の子どう? 今度聞いてみようか〜おねがい」と言った。
私は
「クリスマスの音楽会で前後になったことあるけど、どうかな〜?アジア人だし、あんまりもやもやアセアセ」と答えた。

その直後、当時のピアノの先生から電話がかかり、
「室内楽クラスで急遽ピアノいるから来てくれる?」と言われ、すぐに部屋に向かうと、目が点になったびっくりマーク

?? さっき話してた、のび太くんがいるやんびっくり

びっくりしたままレッスンが終わり、同じアジア人だったので名前を聞きあう。
紙に主人が名前を書き、私はその下に名前を書いた。その瞬間、
一緒になる!」と思った。
2つの名前の違和感のなさに驚いたが、すぐさまその思いを掻き消したもやもやピリピリ

なぜなら当時、主人は19歳、私は32歳。泣き笑い
あるわけない!!

しかし、そのレッスンをきっかけに、これほどまでに目に見えない存在を近くに感じたことはないほど、後押しが強くて、今に至る飛び出すハート

この話は結婚してから主人に話した。
‘’えー僕が格好良かったからじゃないの〜はてなマーク‘’
と残念がっていたが、今も時々、
名前をつけてくれたおじいちゃんに感謝だ〜ラブラブと言っている。

姓は変わることがあっても名前は変更しない限り、生まれる前から、あるいは生まれてからずっと自分の肉体と一緒ピンクハート

ペットや大切にしているものもそうだけど、名前ってやっぱり大切だなと思う。
不思議な力が宿っていると思う。

自分の名前に感謝、素敵な名前をつけてくれてありがとう流れ星ラブラブ

今日も幸せ、ありがとう ありがとう ありがとう
ラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ