最近のリンツは秋晴れが続いているニコニコ

先週は寒くて暖房をつけたら、次の日からまた温度が上がるアップ




突然ですが、

間違えたらいけない

私の中でこの思い込みが大きく占めていることに気付いた先日。
この思い込みがどこから来たのか?

それはもう小さな時から音楽の世界にいると、間違えないことが前提、間違えたら減点えーん の世界にいるので、自然に植え付けられている価値観だったのだろう。
特にコンクールや学校の実技試験では間違えることは致命的のように考えられている。

この、間違えたらいけないと言う思い込み、娘の学校の宿題やテストにも私は過剰に反応している事に
気付く滝汗

この思い込み、どうやって手放すの?と思っていた。
そして先日思わぬ所から手放す事を促す出来事が起こったびっくり

それは娘のコンサートでの出来事!
いつものように私は伴奏で娘と舞台へ上がる。
演奏が始まり、前半の部分で、いつもは間違えることのない娘が、初めて舞台で大きな間違いをしたポーン

一瞬びっくりしたが冷静で、娘がまたすぐに戻れたのでその後の演奏は何事もなかったように終わった音譜

しかし、私の中では《間違えた》ことに意識が向いていたのでなんだかモヤモヤしていたおすましスワン
その後、コンサートのビデオを見て驚いた事があったびっくりびっくり

私は娘と舞台に立っているので見えなかったが、娘は弾ききった後、満面の笑みだった!!

それを見て私は、
!?なんでこんな笑顔なの?
と思った。私なら間違えている事に意識が向いて、こんな笑顔で終われるのだろうか。

その夜突然、稲光雷のような思いが私にやって来た!
娘が今日間違えたのは、いい加減に《間違えたらいけない》と言う思い込みを手放しなさい!と娘を通してメッセージが伝えられていたのかな?と。

娘は間違えたけど、すぐにまた集中してその瞬間、その瞬間を楽しんで弾き、終わった瞬間も楽しかったのだルンルン
だからあの笑顔が出てきたのだキラキラ

間違えたからと言って娘の存在は変わらない。
間違えることに意識を向けるのではなく、自分の音楽を楽しむ事、それが喜びなのだ。

間違えることを恐れるのではなく、本来の自分を表現すること、前回のブログ Steven Isserlisさんのように純粋に音楽を奏でること、そこに少しでも近づくために起きた今回の出来事に感謝ですキラキラ

娘や息子、主人を通して常にメッセージが送られていることを実感している今日この頃。
その事に気付いたら、見え方が変わってくるよね。

全てを愛の視点で見ることが出来るなら、宇宙の愛はなんとなんと凄いのかと感謝のエネルギーに包まれるラブラブ



今日も生きている奇跡に感謝をします。
ありがとう ありがとう ありがとう
ピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハート