続いて『ハムナプトラ2』です☺️

もう、あきてきたので簡単に💦

こちらは前作から2年後の2001年に公開。

140分と ちと長いです😅

登場人物はほぼ同じ。

観ているうちに色々思い出してきたけど、覚えていたのはスコーピオン・キング🦂とイムホテップの最後ぐらいだったなー。


🌞リック役のブレンダン・フレイザーが少しポッチャリ❗️❓️アゴの辺りが太りやすい体質のようです。カッコいいけど😃


🌞エヴリン役のレイチェル・ワイズは前回よりも私の知ってるレイチェル・ワイズだった。やっぱり眉毛はこうだよなぁ。

でもまだ可愛い子チャンタイプなレイチェル・ワイズでした😅前回より色気ムンムン。


🌞今回は2人の子供のアレックス(フレディ・ボーズ)8才 もでてきます

賢くて機転がきいて、可愛い❤️


🌞おじさんのジョナサン(ジョン・ハナー)も相変わらすです。

🌞他は新キャラのロック様🦂ことザ・ロック。

なんか迫力ある。

私はザ・ロック = ドウェイン・ジョンソンだと知ったのはだいぶ後。『ヘラクレス』のドウェイン・ジョンソンが好きでした。
ザ・ロックという名はプロレスラー時代の名前なんですね。なんでロック様と呼ばれているのか謎だったんです。
初出演のこの映画が好評でスピンオフ映画の『スコーピオン・キング』も作られたとか。
そっちもまた観てみたいです。

🌞ストーリーは、まあ、またアイツが甦って…以下略。


🌞簡単に感想(⚠️ネタバレあり)🌞


☀️今回は悪役が魅力なかったなぁ。残忍すぎて。ユーモアも無いし。

☀️なんか急に "生まれ変わり" だの、"神の戦士" だのの設定が❗️後付け感が半端ない💦

☀️謎解き、の面白さはなく、アクション映画ですね😅

☀️三つ巴シーンは面白かった❗️


☀️せっかくのカルナック神殿もアブ・シンベル神殿も出番少なかったなぁ。ジャングル多し。

少しだけピラミッドは嬉しい😃✨

☀️ピグミーみたいなキャラは怖いけど可愛いらしさも。襲われたらイヤだけど。

☀️今回は虫ではなく蠍が怖い😱

前回出てたヤツも❗️相変わらすしつこい。

☀️アヌビス登場。
アヌビスは冥界の神でミイラづくりもしてくれる。そして死者の魂(バー)を冥界に運んでくれる為、脚が早いらしい。
☀️馬が沢山でてきた戦闘シーンはベタだけどカッコ良かったです。

☀️エヴリンが薄着すぎて、虫に刺されないかが心配でした。なんか急に剣や銃や拳やら使えるようになっていてパワーアップしてるし。

☀️この2人は相変わらすイチャイチャしています。息子が止めてよ〰️ってなるの解る❗️


🌞他に書くことないので、エジプト人キャラの名前を解説❗️唐突ですが😅


☀️イムホテップ

映画では架空の人物でセティ1世に使える神官。
エジプト史では第3王朝のジョセル王に使えた宰相でイムホテップという方がいます。トト神官でもあり、内科医、そして最初のピラミッドを設計したマルチな才能を持つ凄い人です。
ジョゼフ王のピラミッドはサッカラの階段ピラミッドとして有名です❗️
大昔ですが、私も観て感激しました。
ピラミッド付近にイムホテップ博物館もあるそうです。
 "Imhotep" とは古代エジプト語で "平和のうちに来たる者" だそうです。
映画でもその通りだと良かったんですけとね😅

☀️アナクスナムン(Anck Su Namun)

映画ではセティ1世の愛人でイムホテップの愛する人として登場。
エジプト史ではツタンカーメンの妻、王妃としてアンケセナーメンが有名ですね。
よく仲睦まじい2人の絵や巨像が残っています。

☀️ネフェルタリ(Nefertari)

今回、エヴリンが実はネフェルタリの生まれ変わり、みたいな設定が突如❗️
映画でのネフェルタリはセティ1世の娘です。
アナクスナムンのことを良く思ってなさそう。
2人の対決シーンは面白いです。

どうみても、レイチェル・ワイズ演じるエヴリンは体系的に運動神経無さそうですけどね💦むっちり過ぎて。
美しいからえっか😅
エジプト史でのネフェルタリは有名なラムセス2世の王妃。"美しい人" という意味。
ネフェルタリのお墓は美しいことで有名です。エジプトに行った時は別料金で観に行けたんだけど、高かったし、お墓は沢山観たので、もういいかな、と止めといたんです。
でも行った人達の話を聞くと、本当に色彩が綺麗に残っていて素晴らしかったそうです。行ける人は是非✨
ちなみにベルリン博物館にある胸像の王妃はネフェルティティ(Nefertiti)
第18王朝のアクエンアテン王(ツタンカーメンの父)の王妃です。謎の多い彼女。ツタンカーメンの妃アンケセナーメンの母でもあります。

☀️セティ1世

アーロン・イバーツが演じたセティ1世は実在の人物の事なのか❓️
第19王朝の王で、ラムセス2世のお父さんです。
私は「太陽の王ラムセス」という小説の中でのセティ1世が偉大だったイメージで好きです。
そしてカイロの博物館でみたミイラの中で一番凄くてカッコいい✨と思ったミイラでした。
ラムセス2世も大柄で知られていますが、セティ1世も大きくて。
調べたら173cmのよう。当時は平均160~165cmのようなので、大きい方。でももっと大きく見えたんですよ~☀️
偉大だからか。
神話では悪役として描かれるセト神を名前にとったのはセティ1世が初めてだったとか。セトは軍事の神でもあるので、とにかくエジプトを強い国にしたかったんでしょうね。強い意思を感じます。

🌞それにしても、イムホテップ…😢

最後 可哀想でしたね。

ま、散々自分たちの愛の為、として多くの人を犠牲にしてきたからしょうがないか。

2人の熱愛は何だったんでしょう❓️
以前は命を懸けた恋だったのに。

ミラは現代っ子だったのかな😅

いや、「自分の事はいいから逃げろ❗️」というリックに対して、「自分を助けに来い❗️」って言うイムホテップに愛を感じなかったんだろうな。


🌞散々色々書きましたが、今回もアーデスはカッコ良かったです💖
お供の隼のホルスも💖
※ホルスは隼の頭を持つホルス神からきているのでしょう😊
砂漠の民ともお別れです。
他のオデッド・フェールの出ている作品も観てみたいです💓
『バイオハザード』シリーズに出ているようだけど…怖くて見れん😭