クリスマスシーズンには、バレエ「くるみ割り人形」を鑑賞します。…といってもなかなか舞台を生で観に行くのは難しいので(地方では特に💦)もっぱらビデオ鑑賞です😅


バレエ「くるみ割り人形」はチャイコフスキーの名作です。

チャイコフスキーのバレエの中で一番好きです。曲も素晴らしい✨(もちろん「白鳥の湖」がバレエでも音楽的にも王道だと思いますが)


このバレエの原作となっているのはE.T.A.ホフマンの「くるみ割り人形とねずみの王さま」です。

 

バレエだと、それぞれのバレエ団によって、ストーリーや趣が違っていて、各々楽しめます。

こちらは新国立劇場バレエ団のもの。

分かりやすく紹介されていますのでご参考に。https://youtu.be/c2SRjSAeoIw?si=HL6n8wDRum-GHEYD 


今年は先ず、英国ロイヤルバレエ団のものを✨

王道です👑✨❗️

 

録画していたものを適当に観たのですが、多分このシーズンのものかと。

良かったです❗️

https://youtu.be/12vdPHqXxb0?si=oecFs1MoRErpz6Ww 


🎄感想🎄
伝統的なクリスマス⛄️🎄✨

衣装も舞台も凄く凝っている❗️
さすが、ロイヤル✨❗️

ドロッセルマイヤーが怪しいし💦
そして、手品が上手い⤴️

団員や生徒も多いんだろう、登場人物がとにかく 多い。
子供も🎵こうやって、将来のソリスト達が育まれているんだろうなー。

不思議な装置が多く、ツリーの一番手上の飾りの天使の踊りなど、❓️ってなります。磁石付いてるの❓️


そしてクリスマスツリーツリーが大きくなることで、登場人物が小さくなったとわかる演出も斬新❗️


ロイヤルバレエのピーター・ライト版では、ドロッセルマイヤーの甥のハンスがねずみの呪いでくるみ割り人形にされていて、その呪いを解いてくれる純真な少女を探しています。

やっと見付けた少女がクララってわけです❗️


なんとかねずみを退治し、夢(お菓子)の国へ✨

そこでスペインの踊りやら、アラビアの踊り、中国の踊り、ロシアの踊りなどが繰り広げられます😀この場面 大好き💕

それぞれの特色を活かした音色に合わせて繰り広げられる、エキゾチックなバレエ。

そして、大好きな「花のワルツ」に「金平糖の踊り」✨

「花のワルツ」は子供の頃にTVで観たドキュメンタリー映画『ビューティフルピープル ゆかいな仲間』の中で聴いてうっとりした記憶があります。

そして、「金平糖の踊り」は元彼が好きだ❣️と言った曲。クラシックとか聴きそうにないタイプだったので意外でしたが、聴いてみると、なるほど、美しい✨と…https://youtu.be/EEKZqdrt9do?si=BTWhAvpdZdDtoVz4 


他にも聞いたことある❗️という曲が満載です。

あの『ホーム・アローン』の曲とか…

と思って念のために調べてみたら…😱

ロシアの踊り「トレパック」かと思っていた曲が、久しぶりに聞くと違う❗️❓️

ジョン・ウィリアムズのオリジナルでした❗️

さすが 天才❗️ジョン・ウィリアムズ🎶


ロイヤルバレエのものは、

くるみ割り人形 = 王子 ではないのが面白いです。

王子とお姫様(金平糖の踊りを踊る人)が別にいて、クララとくるみ割り人形よりは、格上のペアのようです😅

でも、あくまでも主役はクララとくるみ割り人形❗️


夢の世界から醒めた後も、ドキドキする展開が好きです💖


また、機会があれば別バージョンも紹介したいですが、どれも素敵でロマンチックなのには変わりません。


それは、チャイコフスキーの音楽が素晴らしいからだと思います☺️

クリスマスシーズンだけでなく、年中聴きたいです🎶