映画館で4Kリマスター版をしていたので観てきました😃

劇場公開版で、言語は英語。99分の上映。

ワーナー100周年、ブルース・リー没後50周年、製作50周年記念として公開されました。


1973年、ブルース・リーが亡くなった後に公開されたんですよね~。
私がブルース・リーの映画をよく観ていた頃は、当然亡くなった後で…😓
この『燃えよドラゴン』の他に『ドラゴンへの道』『ドラゴン危機一髪』『ドラゴン 怒りの鉄拳』『死亡遊戯』など観てました。
だけど、どれがどれだったか💦
塔を昇っていって決闘するのは❓️チャック・ノリスが出てくるのは❓️日本人がワルモノなヤツは❓️
ちょっと、ごっちゃになってしまいます。
だけど、この『燃えよドラゴン』は、格闘技トーナメントのシーン、最後の鏡の中での決闘のシーン、アイアンクロー、気のいいアメリカ人など、よく覚えています。
途中は見事に忘れちゃっていたけど😅

この映画は、2004年にはアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録されました。

🥋では、簡単にストーリーを。

☀️いきなり、サモ・ハン・キンポー登場❗️
……やられちゃった…😅

ブルース・リー❗️めちゃくちゃ強いです❗️
そして、ここは少林寺の道場のよう。

☀️そんな彼がある島へ、格闘技トーナメントへ参加しに行きます。
ある指命を遂行しに。
島には他にもトーナメント参加者が。
やなポーランド人❓️だったかもいますが、アメリカから2人。

🥋ローパー(ジョン・サクソン)

意外と、っていったらアレだけど、強い💦
そしていいヤツ。
こいつは、なんでも直ぐ賭けたがるし、借金持ちだし、マフィアに追われてるし、美女好きっていうダメダメな奴なんだけど、芯は善良そうな良きアメリカ人タイプ。
スーツケース沢山持ち込んでます。(夜逃げ❓️)
演じたジョン・サクソンは 一時は誰にあってもブルース・リーの事ばかり聞かれてノイローゼ気味になったそうです。なんと、路上であった追い剥ぎにさえも「ブルース・リーさんと共演してどんな気分だった❓️」と聞かれたとか😅
どう答えたんだろ😅
その後も映画に多数出演。2020年 84歳でお亡くなりになってます。

🥋ウィリアムズ(ジム・ケリー)
彼も警察と揉めて逃亡して来てます。ま、元々あの警官たちが差別的でやな感じだったからなんですけど。
彼も気のいいアメリカ人❗️といった風。
チェックのトランクがいい👍️
そして絶倫❗️❓️
演じたジム・ケリーは、陸上、フットボール選手から空手の道へ。チャンピオンになったりもしてます。その後の空手スターとして映画を撮ったり、テニス選手として活躍したり、とマルチな人。2013年に67歳でお亡くなりに。
この映画のジム・ケリーさん、笑顔が鉄人衣笠祥雄さんと少し似ていて、なんか嬉しい☺️

☀️どうみても怪しい島へ到着❗️
大勢の戦闘員を育成してるみたい。(あんまり強そうな人はいないけど…)
宴会のシーン、ボスが入ってきた時、モブ達がシーンとして動かないのが凄い。お相撲さんたちも固まってました。


☀️そしてトーナメント。
っていっても、ルールがあるような、ないような…ボスがテキトーに相手決めてるだけだし。
※このマッチョ、やなヤツだったな~。
ボディービルダーでもあるヤン・スエがボロという悪役を演じてます。

因縁のオハラ(ボブ・ウォール)との対決❗️
相手の急所に思い切り蹴りを入れるシーンでは、思わず「アウチッ❗️」ってなっちゃった😫わかんないけど、痛そうで❗️

そしてあの表情❗️

☀️このトーナメントシーンだけではなく、スパイみたいに潜入したり、ハラハラするシーンが多いです。
地下に秘密工場があったり…
ヌンチャクも登場❗️

この2人がどうなるのかもハラハラ😰心配。

終盤は入り乱れて、わちゃわちゃ😵

☀️そして、キョーレツな印象だった、鏡の間でのラスボスとの対決❗️
死闘が繰り広げられます。
わかっちゃいるけど、ハラハラ😰
緊迫感あるシーンです。
最初、部屋に入るところから無音になって。

とにかくブルース・リーがめちゃくちゃ強くて、格好いいです❗️
拳や脚や身体が何かの塊のように思える。


🥋ラスボスのハンを演じたシー・キエンは撮影時60歳近い年齢でアクションをこなしています。ブルース・リーは子役時代から「映画界の親父」と称してキエンを慕っていたそうです。
他『ミスター・ブー』とかではコミカルな役をされているようなので観てみたいですね。
2009年に96歳でお亡くなりになっています。

🥋ちょっと思ったこと🥋
🛶船の上で、カマキリを決闘させてたのが面白い。コオロギを決闘させてるのは『ラストエンペラー』で見たような気がするけど、カマキリも❗️❓️

🤜ジャッキー・チェンもモブキャラで出ているらしい。わからなかったけど。数回出てるそうです。↓これとか。

🤲「Don't Think❗️」「Feel❗️」の台詞に きた~☀️と。感動。
『スター・ウォーズ』の "フォース" の使い方も、これなのでは。
全ての事に通ずる「考えるな❗️ 感じろ❗️」
ブルース・リーは哲学者でもある。
少し前にみたNHKの番組「バタフライ エフェクト」での「Be Water」という考えも感慨深い。

👦このシーンで出ていた弟子の男の子が山田裕貴くん似、そして甥っ子に似ていて可愛いくて、ニコニコしながら見てしまった💓

🥋クールなブルース・リー。でもジョークも通じそうだし、人懐っこいかも。
不敵な笑みも、なんか いい❗️❗️

🇬🇧そして、最後の最後、イギリス部隊の登場に
「おっせいよ❗️」
と、突っ込まずにはいられなかった。

上映が終わり、周りをみると10人前後。
(私は一番乗りしてて、暗くなってから入ってくる人が多くて気づかなかったけど)、私以外はおっちゃんばっかでした😅

みんなブルース・リー好き世代なんだね💕
また、他の作品も見直したいです☺️