ジャッキー・チェン&オーウェン・ウィルソンというナイスな2人の映画💕

2000年のカンフー&西部劇 映画『シャンハイ・ヌーン』の続編として、2003年に公開されました。
そして、今回の舞台はヴィクトリア女王時代の大英帝国❣️もう、大好き💖
ジャッキー映画の中では『蛇鶴八拳』『プロジェクトA』と同じくらい好きです❣️

前作『シャンハイ・ヌーン』からの続きなんですが、ペペ姫、ことルーシー・リューは出てきません😭残念。好きなのに〰️。
ま、ジャッキーと合わなかったのかな、ということで、あっさり割り切って、今作を紹介します😅
西部で優秀な保安官になっていたジャッキー・チェン演じるチョン・ウェン。ジョン・ウェインって呼ばれたりもしてます😅
奥様のペペ姫はやり手で、実業家として都会に進出したっきり戻らず、のようです。
毎日、駅馬車が着く度に、姫からの知らせを待っているチョンが不憫😢
そんな中、故郷、清国で危機が❗️
なんと、お父さんが亡くなったことを妹が手紙で知らせてきます。

父の敵をとるため、そして清国にとって大切な玉璽(皇帝の証となる印)を取り戻すため、大英帝国へ向かいます❗️
…とその前に~
お金を預けているオーウェン・ウィルソン演じるロイ・オバノンのいるニューヨークへ。
ここでも色々ありますが、なんだかんだあって、一緒に大英帝国へ🇬🇧😅

そこでは、色んな人と出会います。

🇬🇧スリの少年 チャーリー
子役時代のアーロン・テイラー=ジョンソンが演じてます☺️可愛い❗️この時はまだアーロン・ジョンソンです。(結婚後に改名)

🇬🇧アーティー・ドイル警部
トム・フィッシャーが面白く演じます。

🐲そして妹のチョン・リン。
ファン・ウォンがカラダ張って演じてます❗️
妹にちょっかいだすロイがチョウは気に食わないようですが。

そして…
実は玉璽を盗んで、父親を殺したのは、女王陛下の甥❓️従弟❓️の ラズボーン卿だとわかります。
皇位継承第16位くらいの…😅
演じるはエイダン・ギレン。
そして、彼と手を組んでいたのが…
清国皇帝の義兄(義弟❓️)のウー・チョウでした。ドニー・イェンですよ〰️😃❗️
2人は組んでいて、自分達が帝位に着くために暗躍していたのです。

なんとかオズボーン卿の屋敷に忍び込む二人。
どうなることやら❗️❓️

道中、あんなことや❗️こんなことや❗️
こんなことまで❗️
どつなる❗️❓️

♥️私がこの映画好きなのは、主演の二人以外のキャストも好きだから🥰

✴️ウー・チョウ役で登場のドニー・イェン❗️
カッコいい〰️💓
でも、若い頃って、なんか某 猿之助(元 亀治郎の方)に似てる❗️❓️
ドニー・イェン、この頃から好き♥️
観たのは後だと思うけど『HERO』での彼がめちゃくちゃ強くて、カッコ良かったし💖
ジャッキー相手に素晴らしい武闘っぷり❗️
見ていて、ふわぁ〰️😨❗️❗️おわぁ〰️😱❗️の連続です。
2人ともキレキレで❗️
※恒例のエンディングNG集でも、ドニー・イェンは真面目そう。

✴️そして、ラズボーン卿はエイダン・ギレン💓
彼もジャッキー相手に怯みません。
少し余裕すら感じられる。
この闘いの場面で、余裕綽々のラズボーン卿にウェンが、恥を偲んで「もう一度…」と
剣をもらうシーンが一番好きです❣️

この映画の彼(エイダン・ギレン)をみて、他にどんな作品に出ているか探したりしたものです。が、当時はなかなか情報が無かったんですけど…😢
最近では『ボヘミアン・ラプソディー』のマネージャー、『シング・ストリート』のお父さん、『メイズランナー』など活躍中です。

♥️その他の登場人物が、実は…みたいなエピソードも面白いですし。
①演繹法で物事を推理していくドイル警部や…
②この子も、大物になりそうです。
③通りすがりの切り裂きジャック❗️❓️
など、イギリスらしいエッセンスが多数❗️
他、バッキンガム宮殿の衛兵も出たりして💂‍♂️💂‍♂️
そして、
ここは蝋人形館ですが、後ろにいるのはヴィクトリア女王のもの。
本物のヴィクトリア女王をジェマ・ジョーンズが演じてました。
『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの母、『ハリー・ポッター』シリーズのマダム・ポンフリーです😊

最後までハラハラし、楽しい映画です☺️💓

🐲実は2016年に、第3弾映画として『シャンハイ・ドーン』という企画があったみたいです。
「ヌーン」(昼)、「ナイト」(夜)、と きたので、「ドーンDown」、夜明け。
『シャンハイ・ナイト』のナイトはKnight(騎士)なんで、夜 nightではないんですが、掛けてたみたいで。
ボツったようですが、今からでも作って欲しいなぁ~😃

🐲この映画のジャッキー・チェンは特にコミカルなカンフーをしていて、まるで、チャップリンなんかのハリウッド映画のような動き。
前半のホテルの回転ドアや、傘を使った動きが好きです☺️

🤠そしてオーウェン・ウィルソンのロイもサイコーです💓💓
ロイって色々と謎なんですよねぇ〰️。
「カーマ・スートラ」とか、変な知識あったり。チャーリー少年を見ていると昔の自分を思い出すようですが…
実際のオーウェン・ウィルソンはロイのように軽薄な遊び人ではなく、真面目で誠実な性格のようです。
確か失恋が原因❓️かどうかは不明でしたが、自殺未遂したこともありますよね😢生真面目なんだろうなぁ~。『ダージリン急行』や『マリー・ミー』のような役割の方が、実際のオーウェン・ウィルソンに近いのかも。
前作『シャンハイ・ヌーン』での生き埋めシーンのように、今作品でも水攻めシーンをスタント無しでからだ張って演じてます❗️

私は『ズーランダー』の頃からオーウェン・ウィルソンのファン💖
いつまでも応援します🥰