1995年のアメリカ映画です。
懐かしい❗️

2、30年ぶりに鑑賞。(我ながら、単位が凄い😅


舞台は1668年、カリブ海ジャマイカから始まります🎵(当時はイギリス領)

私の好きな女海賊の話❗️

主人公 モーガンをジーナ・デイヴィスが演じます。

監督レニー・ハーリンの奥さん❣️


当時、同僚がこの映画の感想を
「レニー・ハーリンが、奥さんが好きで、好きで つくっただけの映画」と酷評していました😅
レニー・ハーリン監督は当時、『ダイハード2』『クリフハンガー』などで人気の監督。
その監督が、奥さんがのジーナ・デイヴィスを主人公にド派手なアクション満載の映画を作り、大赤字となった映画としても有名です💦
カロルコ・ピクチャーズ映画会社(『ランボー』『ターミネーター』『氷の微笑』『チャーリー』など製作)は、この映画と『ショーガール』のせいで倒産😰
最も興行赤字の大きい映画、としてギネスに載っています。

確かにお金かかってそう💰️💰️💰️❗️❗️❗️
あっちゃこっちゃで 大爆破🔥🔥🔥
当時はCGとか無いし、使われた火薬の量が凄そう❗️そりゃあ、1億ドルかかるわなぁ~😵

久しぶりに観てみると…
かなり 楽しいです❗️
宣伝文句通り "5分に一度"  か どうかはわかりませんが💦確かに楽しませてもらえます。
私は好きですよ~☺️
色んな映画の面白い要素が詰め込まれてて。

宝探しの話です✨

女海賊のモーガン、叔父のドーグに父ハリーを殺され、もう一人の叔父モルデカイも殺されます。

どうやら兄弟の持っている地図を合わせると、宝の在りかがわかるらしい😍


🔥モーニング・スター号船長のモーガン・アダムズ(ジーナ・デイヴィス)

りりしく、格好いいです。

でも、私はジーナ・デイヴィスが苦手💦
『テルマ&ルイーズ』『プリティリーグ』とかは 良かったんですけどね。
どうもジュリア・ロバーツとか、この手の女優は、なんか苦手です😓

🔥地図に記載のラテン語を読むために雇われた奴隷のウィリアム・ショーをマシュー・モディンが演じます。(※最近はマシュー・モディーンらしい)
女たらしの詐欺師、というチャラい役。
この役、トム・クルーズ、キアヌ・リーブス始め10人以上の俳優がオファーを蹴ったそうです。マシュー・モディン 好きですけどね💕
アイドル映画のイメージだったんですが、『フルメタル・ジャケット』『メンフィス・ベル』などの戦争映画にも出ています。
ソフトなイケメンで好き💖

そんな二人が騙し合いながら、宝探しと復讐に燃えます🔥

🔥叔父のドーグことダグラス・ブラウン。(フランク・ランジェラ)

ラスボスらしい闘いっぷりです。


モーガンの部下も個性派揃い。

スカリーといった裏切りものなどもいますが、懐刀、といった中心にいる部下はモーガンの見方です。


🔥黒人のグラスプール(スタンド・ショウ)
『スネーク・アイズ』ではボクサーの役。

🔥水夫頭のブレア(レックス・リン)
顔に刺青があります😨
この方、『クリフハンガー』ではワルモノでした。髭もあるしイメージ違ってわからない❗️

🔥モーガン付きのような部下の少年ボーエン(クリス・マスターソン)
『ベスト・フレンズ・ウェディング』では、花婿の弟?の役でした。
昔見た時は、数少ない イケメンで嬉しかったな☺️

🔥あと、州知事のエインズリー(パトリック・マハライド)なども宝を狙っています。

カツラのいかにもイギリス貴族、といったオジサン。


🔥部下のトロッター大尉(アンガス・ライト)がマヌケ面ながらも、意外と鋭いし、いい味出しています❗️

そして、真の英国紳士✨

この人、なんか好き💓


まあ、なんだかんだ楽しめます😃

一番可愛いのは、お猿さんかもしれません🐒

おなか一杯で、一回観たら、しばらくはいいよってなるかもしれませんが、私は好きです💓
楽しみました😃


 

ま、単に、漫画や小説の影響で海戦や帆船、女海賊が好きってだけなんですけどね…😅


 ※フランスの女海賊が出てきて好きでした💓


 ※女海賊が主人公の漫画。エリザベス女王にキャプテン・ドレイク、フェリペ2世、その弟のドン・ファン等、実在の人物も出てきて楽しめます👑


 ※塩野七生先生の海戦三部作✨

わくわくします😃💕