午後からひろしま美術館へ。

本日の目的は
最後の印象派ーベル・エポックの光の巨匠「シダネルとマルタン展」


シダネルはひろしま美術館所蔵のステキな絵があるのが好きだったけど、マルタンは知らなかった。

アンリ・ル・シダネル(1862-1939)
アンリ・マルタン(1860-1943)

二人は友人同士のよう。
名前も同じアンリだ❗️

ともに19世紀末~20世紀初頭のフランスを中心に活躍し、深い親交を結んだ。
彼らの作品は、当時すでに名声を確立していた印象派の表現を取り入れ、光を色彩豊かに美しく表現したことから印象派の流れを汲む最後の世代とされている。
一方で、印象派のように、画家が受けた印象に基づいて目の前の風景を描くのではなく、身近な人々やその生活の余韻を感じさせる情景、精霊と思しき女性像、農民の働く姿など、画家の想いが反映した作品を描いたことで、象徴主義、アンティミスム(親密派)の画家として語られている。

…と解説にはありました☺️
いいですねぇ✨親密派❣️
初めて聞いたな😃

元々、人物と風景のある絵画が好きな私💞
今回も堪能しました。



思ったより人が来ていた❗️マイナー(失礼っ💦)だと思っていたのは私だけ❓️
年配の方が多かったです。
カフェも混んでた。


✨明るいマルタンの絵✨


マルタンの絵で特に私が気に入ったのは…

※珍しく、シダネルのようなテーブルの絵
空気感が好き✨

※「祈り」
※海の色合いがキラキラしてるようで綺麗だったんです。




🌹そして、シダネルの好きな絵🌹

※これはひろしま美術館所蔵の大きな絵


※実物はもっと淡いトーンでシャビーシックな感じで素敵でした💞


※やさしい夕暮れの灯り
※初期の農民などを描いた素朴な絵が好き

※小さな絵で部屋に飾りたい❗️と思った。
灯りがやさしい。


シダネルは後期はあまり人物をいれた絵を描かなくなったそうですが(身近な人は描いてた)、風景画でも、家の灯りやテーブルの上のワインに食事のように、人の気配を感じられる絵なのが好きです💞

そして、今日のお目当ての1つ❣️

これ、食べたかったのですが、人が多くてあきらめました😅
よく考えたら、そこまでケーキが食べたいわけじゃない💦
皆さん、久々の美術館、カフェを楽しんでらっしゃるよう。お友達とも積もる話でもされてるのかな?独り身の私はそっと身をひく😅

小さい絵やテーブル風景柄のコースターとかもいいな✨と思ったのですが、今回は図録とポストカード数枚、クリアファイルを買って帰ります。もし、気になったら、日曜に行くかな?
日曜日最終なんだけどね💦
→結局日曜日に再びショップのみ行き、コースターと大きめの絵を買って帰りました。額縁は家に有るものを使おう❗️と。

今日は行って良かったです😃