BSイレブンにて土日放送分を鑑賞しました。

本国イギリスで、『シャーロック・ホームズ』と並ぶ人気の刑事ドラマシリーズだそうです。



日本でもWOWOWやらNHKBSなどで放送。WOWOWでは今年、シーズン7が放送されました。

WOWOWと違って、BSイレブンの方は字幕。微妙にカット多し?本来 1エピソード 90分のものを土日二回に分けて。宣伝も多めだから仕方ないのかな?

でも、スマホでみてたWOWOWオンデマンド的な画面より大きい画面でみれて嬉しいですし、発見もあったりします❗️
なんせ、この『モース ~』何故か日本版DVDが発売されてないんで、シーズン1から観れるのは嬉しい😃💕今回はシーズン3まで放映するようです。



ま、登場人物紹介します☀️



💗エンデバー・モース
オックスフォード大学に中退ですが、軍隊で暗号解読してたりと頭はいい。(オックスフォード入学してただけで充分優秀です❗️周りにそんな刑事はいないので浮いてる😢)
クロスワードパズルとクラシック音楽🎶を愛し、かよわい女性にとことん弱い😓こころ優しき巡査。協調性に欠けてるし、ま、変人と思われても仕方無い?とこ多数。
でも、ひらめきと鋭い観察力、知識であらゆる事件を解決していく。
青臭いとこもあるし、めんどくせー奴だけど、私はモースが憎めないなあ😅世話やいちゃいそう💦
誠実で強いものに媚びる奴じゃなく、弱いものにも寄り添ってくれる気持ちをもっているからかな🥰
演じるはショーン・エヴァンス。

💗フレッド・サーズデイ警部補
演じるはロジャー・アラム。『ロイヤルナイト』で娼婦の元締め的紳士?してました。悪い奴も上層部ほど、紳士ぶるんです。 ま、それはさておき、声が渋い😁
モースの良き理解者。この人がモースを取り立ててくれ、可愛がってくれたからモースは救われたよ😃

💗ピーター・ジェイクス巡査部長
演じるはジャック・ラスキー。好みのイケメン✨この方も『ロイヤルナイト』にでてて、王女のおもり役だった。そして『シャーロック ホームズ 』でマイクロフトの従者役などしてます。
モースにとってはいけすかない、意地悪な奴なんだけど、ちゃんとシャツ貸してくれたり(アイロンかけて返せって言われてたけど💦)男気があったり(先頭で突破してくれる)、子供を心配したり、ちゃんと刑事してるなーと思う。
彼には悲しい過去もあったりするんだけどね。シーズン3の途中までの出番だけど、私はジェイクスの幸せ🍀願ってますよ✨

💗レジナルド・ブライト警視正
アントン・レッサー。
ホント、マジメ💦組織の紀律や慣習を守るヒト。故に融通がきかないこともあったけど、ちゃんと部下を守ってくれたり好い人❗️私は好きですよ。美味しいジンライムを作ってくれたりするし☺️

💗ジム・ストレンジ巡査
ショーン・リクビー。
モースの同僚。よき友人。
意外とやり手❗️
料理丈夫だったり、面倒見がよくてお婿さんにしたいNO.1ではないかな?彼は😃

💗ドクター マックス・デブリン
ジェームズ・ブラッドショー。
優秀な監察医❗️
謎な部分もあるけど、安定している人。信用できるよね😃
この人も可愛いお家に住んでたりする。

ま、外にもいろいろでてきます。

1960年年代のイギリスが舞台なので、戦後、いろいろ変わろうとしている感じがみてとれる。
お家やファッションなども凄く好み💞

今回はシーズン1で一番好きなエピソード3❗️「殺しのフーガ」
猟奇的な殺人犯にモースが対峙する☀️
ヒントはオペラ❗️という、モースらしい事件。

連続殺人事件のモチーフにオペラが使われている❗️とモースが気づくのです。モースはオペラ大好きでレコードもいっぱい持ってるし、自分もオックスフォード合唱団に入っていたりもします。
「オテロ」「ラクメ」「スネグーラチカ(雪娘)」「トスカ」等、名作登場❗️

私は最後のピアノ演奏の「月光」にうっとりしてましたが、途中から結構激しい曲なんですね❗️最初ら辺しか知らなかった💦



それにしても、舞台は第2次世界大戦後。
敵国だったドイツの作曲家ベートーヴェンの曲だろうが、敵国の日本の美術品だろうが、美しければ良い、というスタンスでしょうか?ドラマだから?かもしれないが、人間にとって美しいもの、芸術はまた別物、という考えだったら、善いことだ❗️と思った。


そして、怪我してぶっ倒れてるモースに、サーズデイ一家が優しい😢奥さんは暖かいシチューや黒ビールを用意しようとしてくれたり、サーズデイは寝ちゃったモースに自分のコートをかけてやったり。
今までも結構な回数を観てて気にもしてなかったのですが、やはりTV画面で観ると気づくのかな?モースのコートではなく、自分のコートかけてあげてた❗️血も付くかもしれないのに❗️優しい😚

そんなサーズデイ一家の優しさに気づき、HAPPYな1日となりました。