好きなルーシー・リューが出演してるんで観たかった❗️この役作りの為に『エレメンタリー シーズン7』の時に金髪だったのかな?
ま、とにかくやっと上映。しかし1週間のみ💦
ストーリーは一言でいうと、「疎遠になっていたゲイの息子が死亡し、彼のゲイバーを引継ぎ、店も自分も再生していく話」
LBGTQ+の話。とゆーが、そもそもLBGTQ+とは何ぞや?と。
少し前によんだ漫画「相談役島耕作」で説明があった。
それによると、「レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー」そこまでは何となく解る。そして「Q」とは「クエスチョンとクィア」とのこと。
「クエスチョン」はまだ性自身や性的指向が不明な方、「クィア」とは元々「風変わりな」とか「変態」的に侮蔑の意味があったが、それを逆手にとって使い始めたようで、性的少数者全体を包括する用語として肯定的に使われている。とのこと。
で、「+」は? 多様性的な?
う~ん、解るような解らないような😓
ま、とにかくやっと上映。しかし1週間のみ💦
ストーリーは一言でいうと、「疎遠になっていたゲイの息子が死亡し、彼のゲイバーを引継ぎ、店も自分も再生していく話」
LBGTQ+の話。とゆーが、そもそもLBGTQ+とは何ぞや?と。
少し前によんだ漫画「相談役島耕作」で説明があった。
それによると、「レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー」そこまでは何となく解る。そして「Q」とは「クエスチョンとクィア」とのこと。
「クエスチョン」はまだ性自身や性的指向が不明な方、「クィア」とは元々「風変わりな」とか「変態」的に侮蔑の意味があったが、それを逆手にとって使い始めたようで、性的少数者全体を包括する用語として肯定的に使われている。とのこと。
で、「+」は? 多様性的な?
う~ん、解るような解らないような😓
昔、里中満智子先生の漫画で、女装趣味の夫に妻だったかが「そもそも女装とオカマとゲイの区別をわからない」みたいなこと言ってて、昔はなるほど➰と思った。女装好き=ゲイってわけではないと思うし。
そもそも細かい区別が必要なのか?と思うが
当事者からしたら別物だろうから理解して欲しいと思うだろうし。
ま、こういった作品をみたり、そういった人と身近にふれたりで理解していくものなのかな。と思う。
そしてここから映画の話。
最初から泣いてしまいました。テキサスに住む母の元に訃報が届き、泣き叫ぶとこ。
そもそも細かい区別が必要なのか?と思うが
当事者からしたら別物だろうから理解して欲しいと思うだろうし。
ま、こういった作品をみたり、そういった人と身近にふれたりで理解していくものなのかな。と思う。
そしてここから映画の話。
最初から泣いてしまいました。テキサスに住む母の元に訃報が届き、泣き叫ぶとこ。
母メイベリンはテキサスからサンフランシスコへ行き、ドラッグクイーンをしていた息子が経営していたゲイバーを引継ぎ、再生を目指す❗️
メイベリン役にジャッキー・ウィーヴァー(『世界にひとつのプレイブック』で助演女優賞ノミネート)、息子の親友のシングルマザーのシエナ役にルーシー・リュー(『チャーリーズ・エンジェル』でゲイに人気があるらしい)、息子のパートナーでゲイバーの共同経営者だったネイサン役にエイドリアン・グレニアー(『プラダを着た悪魔』の優しい彼氏役のひとですねー☺️)
そしてゲイバーの従業員で看板三人娘になるドラッグクイーンには
ジョアン役❣️アリスター・マクドナルド (クィア俳優らしい) 歌が上手くセンターはってた❗️
チェリー役 ❣️マイア・テイラー(トランスジェンダー女優として初めて映画賞を受賞した)
テキーラ役 ❣️オスカー・モレノ キレイな顔✨
3人とも素の時とドラッグクイーンと上手く演じてて、それぞれ歌が上手かった🎵
その他、元ステージママ的な役にドラッグクイーン界のレジェントといわれるジャッキー・ビートがでている。
これで最近のトランスジェンダー役はトランスジェンダー俳優が演ずるべき論争をクリアした。なんてかかれてたけど、そもそもなんだ?その問題。
『ミッドナイトスワン』の草彅剛さんのように演技力でそのようにみせるのが演じるということでは?
最近のハリウッドとかの自由を求めているようにみえて世界を狭くしている運動には疑問🤔
舞台ハリポタではハーマイオニー役を黒人女優が演じてたり、最近の映画『どん底作家の人生に幸あれ!!』は、イギリス舞台のディケンズの伝記なのに、アジア人黒人や白人やといろんな人が演じている。それでいいのでは?人種関係なく一番その役にあったと思われる方が演じれば?
話をストーリーに戻します。
チェリーは奥さんに真実を伝えれてなかったり、ジョアンは薬物依存性だったり、テキーラは母親に認めてもらえなかったり、シエナはダメ男好きだったりで皆、うまくいってない。
それをメイベリンが母性愛で解決していくのだ。女だから、母親だから、といって必ずあるわけでもない母性なんだけど、メイベリンの皆への愛は母性愛と呼ぶのがピッタリ。
ストーリーはそこまでシリアスになりすぎず(当人達にとってはシリアスそのものだけど)、尺もあるのか短い期間にいろんな事がさくさく解決していく。
以前みたドラッグクイーンの映画『プリシラ』は、コミカルさもシリアスさも強かったような気がするけど、こちらの『ステージマザー』はあくまでも主役は母のメイベリンだからかな。
笑って、泣けて、楽しめた😃
DVDでたら買うかも🎵
その他、いろいろ思ったこと書いていきます。
少しネタバレしてるかも。
・メイベリンの声がアニ声ちっく。コケティッシュな感じ?
ラストの歌は他のメンバーの歌が上手すぎて少し😅声量が・・・仕方ないか。この方、73歳ぐらいのようだし。
聖歌隊の指導してたりするんでハードルあがっててみてたかも?でも、中盤、ピアノ弾きながら歌うネイサンとのデュエットでは凄く上手で素敵でした🎵
・シエナがDV男に乱暴されてるのに気付きバッグから取り出したものに驚いた😱❕
流石、テキサスの女❗️自分の身は自分で守る❗️
・夫の描かれ方が不憫😢悪い人ではないし、愛情もあると思う。実際、5000ドル振り込んでーなんて言われてそのようにしてくれてたし。電話もでてあげなくて可哀想。メイベリン、今まで働いてなさそうだし、主婦してたんだろうにな。夫への愛情はないのか?
・お母さんの前で悪ぶってタバコポイ捨てするテキーラが、その後直ぐ拾ってた所が可愛い❤️
そして、ステージ観にきてくれたお母さんの表情がいい☺️
・お母さんだったり、妻だったりに話しに行くのに何故職場(店)に?そこしか知らないからか、逃げ場がないようにするためか?
・リッキー(息子)カッコいい❣️エルドン・ティーレという俳優。
・ラストステージでで歌う歌が良かった❗️んだけど、聞いてたら映画『ストリート・オブ・ファイヤー』のあの歌のスローバージョンのよう思ってて。
帰って調べたら、『ステージマザー』のはボニー・ライターの「愛のかげり」、『ストリート・オブ・ファイヤー』のはファイアーインクの「今夜は青春」。(どちらも何なんだ⁉️その邦題?って感じだけど💦)全然違う歌だった😨
あれー?と思いつつ調べてたら同じジム・スタインマンという人の作品でした❗️だからなんか雰囲気似てたのか➰☺️と納得。
『ストリート・オブ・ファイヤー』が観たくなりました😅