ちょろと流れる名残りな川と石垣
屏風折塀の突出部を支える
舌石なるものが
他では見られぬ珍しい防御設備だとか
さて
ここ阿波の国
秀吉さんの四国平定で功績のあった
蜂須賀家政に与えられ、徳島城築城。
ほんとは父さんの小六へのはずが
秀吉の側近として仕えたい、と辞退
→子の家政に、てなことで。
家政さん
阿波おどり、この方のときに
始まったとか。
徳島中央公園として整備された城跡
蜂須賀さんが明治まで領地替えなく、
築城当初の縄張りを多く残すと。
ここ、太鼓櫓
3重4階の天守のような大型櫓と
見下ろす 下乗橋
下乗橋につながる枡形虎口
もうね、石垣の石がすごい
阿波特産の青石や赤石が美。
橋の前で駕籠やらから降りて
歩いて渡ってね、な下乗橋
再建された 鷲の門
廃城令により城が取り壊された後も
残された鷲の門→徳島大空襲で焼失
→徳島市政100周年記念として
市内在住の個人から寄贈と。
すごっ。
石碑も立派な石でございます
内堀の外側から
この門には月見櫓があったそう。
カッポーがずーっと見ていて
正面から撮れず。
弁天池
城山の貝塚
なにやら城山からは
ギャーギャー鳥の鳴き声
ジュラシックパークかくらいな。
チラチラといい石垣が見えて
湾曲石垣などもあり
助任川は外堀ね
行ってしまった。
ここでGoogleマップを見て
はじめてひょうたん島の意味わかる。
徳島市も水の都なのね。