8/14(月)お盆青春18きっぷ旅 徳島

阿波おどりを見に来たけれど

やっぱり徳島城もね。

城山手前のこの線路、

もとは堀代わりの寺島川


{FDB6FEC5-438E-4B31-9C5F-BD3FCD46C282}

線路を跨ぐ歩道橋からは

ちょろと流れる名残りな川と石垣

屏風折塀の突出部を支える

舌石なるものが

{DA1246E9-24DA-4383-B9CD-565269D999A3}

他では見られぬ珍しい防御設備だとか

さて

ここ阿波の国

秀吉さんの四国平定で功績のあった

蜂須賀家政に与えられ、徳島城築城。

ほんとは父さんの小六へのはずが

秀吉の側近として仕えたい、と辞退

→子の家政に、てなことで。

家政さん

{C6D4C3A8-D69D-4A0E-9F22-44DAC20E8AA8}

小柄でなんだかかわいらし。

阿波おどり、この方のときに

始まったとか。

徳島中央公園として整備された城跡

蜂須賀さんが明治まで領地替えなく、

築城当初の縄張りを多く残すと。

ここ、太鼓櫓

{56358D0D-7CD0-4D41-A844-30F3611B1E98}

3重4階の天守のような大型櫓と

見下ろす 下乗橋

{2D991F42-0FFE-4BD6-8072-8F12E25270CC}

下乗橋につながる枡形虎口

{888697A4-B315-4EB9-8DA4-95AA33CF7865}

もうね、石垣の石がすごい

阿波特産の青石や赤石が美。

{E84732F2-479D-4E7A-8D34-87DD6968FDAC}

もとは大手門、石も大。

橋の前で駕籠やらから降りて

歩いて渡ってね、な下乗橋

{AE38002A-7468-45B2-8AEC-38814E327A54}

当時は木造の太鼓橋だったと。

再建された 鷲の門

{5B360B1A-1A7F-499F-B0A0-FAC9C33829BA}

廃城令により城が取り壊された後も

残された鷲の門→徳島大空襲で焼失

→徳島市政100周年記念として

市内在住の個人から寄贈と。

すごっ。

石碑も立派な石でございます

{D960A978-2621-4D62-ACD4-0FE6B892A0FD}

内堀の外側から
{16705FFF-3605-4225-B50E-68449FBCE647}

この門には月見櫓があったそう。

カッポーがずーっと見ていて

正面から撮れず。

{EE402C55-7167-4A95-952E-A43FF45713D5}

そういやこのあと行った

徳島城博物館でも城パンフレット

もらえず。

作ってないのか。

城山をぐるりする。

弁天池

{3D2492C2-33A1-497E-828B-4FC8CB4C22C6}

かつては蓮が池いっぱいに。

城山の貝塚

{4F44DC0B-AD5E-4C04-8404-2F4D6C8019B0}

5000年ほど前この辺りは海だったと

なにやら城山からは

ギャーギャー鳥の鳴き声

ジュラシックパークかくらいな。

チラチラといい石垣が見えて

{29CEB8D3-170E-4E25-A23E-81CAB1813A3D}

写しそびれたけれど

湾曲石垣などもあり

{FA256C0F-92B4-405F-B5A6-CD85BD7ED174}

気になる気になる

ここで内堀終わり

{8D047D1E-A6EF-40EB-8C4B-D2A2FD53FDC4}

この先は自然の川

城山ぐるり、なんだか岩肌が違う

{009403EE-A7E2-4C6C-9F24-268C19347A75}

すごいところに本丸、あったのね

助任川は外堀ね

{10161B62-F83B-4B39-A485-9557BD39B4A0}

ひょうたん島クルーズ船がササーっと

行ってしまった。

ここでGoogleマップを見て

はじめてひょうたん島の意味わかる。

徳島市も水の都なのね。