白内障手術 当日レポート その2 | クサガメの花とニンゲンの麦

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狭い1kのアパートで、でっかいクサガメの花さんと二人暮らししています

本日2回目の投稿です

白内障手術の当日に戻って、レポートの続きをさせていただきます♪






いよいよ手術の順番がやってきました
名前を呼ばれ、準備室のようなところに案内されます
 
中で手術用のガウンやマスク、ヘアキャップなどをつけられ、案内されると椅子が5席並んでいました

一番端の、入りに近い席で抗生物質の入った点滴を刺されます

しばらくすると奥にある手術室の扉が開き、術後の患者さんが出て来ました
入れ替わりに、1人手術室へ案内されて行きます

そしてその都度、私たちも順番に隣の席へ移ります


まるでベルトコンベアに乗ったようでした
所要時間は一人およそ15分程度だったと思います


最初の席の反対の端

1番奥の席にたどり着いたら、いよいよ次は手術室の中に案内される番です
 
手術室はうす暗く、術野だけが明るくなっているようでした
 
椅子はやはり2席あり、一席は手術をする席、もう一席は術前の準備(目の消毒など)をする席でした

準備用の席につくと目の前には大画面
手術の様子が映っていてびっくり!
メスが白目に刺さる様子などかドアップで映し出されています

消毒されたり画面を見たりする内に、あっという間に私の番がやってきました
 
手術用の席に案内され、瞼が固定されます
視野にはまぶしい光
そこを見るように言われるのです
 
目に圧を感じて、ゲームセンターのような機械音が流れると白濁していた視野が霧を晴らすように明るくなってきました
「少し重い感じがしますよー」と言われたあと、目の中に何かキラキラしたものが広がるのを見ました
 
少し痛い
でも我慢できる
やっぱ痛いかも‥
 
なんて思っていたら、手術が終了
 
直後は怖くて目掛けられませんでしたが、看護師さんに「目を開けていいですよ」と言われ


目を開けるとすでに視野が明るくなっていました


 
緊張から血圧が170まで上がっていてびっくりしていたら
「200を超える方も多いんですよ」ですって

 
術後、目の奥に痛みが少しありましたが、手術は無事終了でした


保護用眼鏡をかけて、待合室へ
あとはお会計が済んで、血圧が平常まで下がったら帰宅していいとのことでした




お会計は術後の保護用眼鏡の代金を含めて6万円と少し

限度額認定証を提出していたので、その金額で済みました

アドバイスをくださいました皆様
ありがとうございます(^^)